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〔詩〕打ちのめされたその後に


どうにも
できないことがある

本当に
どうにもならない

精一杯
がんばったって
無理なんだ

思うようには
決してならない

ようやく
あきらめるのを
覚えはじめた

今までだって
そうしてきた
つもり

そう
つもり

でも
まだまだ
まだだった

なんども
ガツンと
やられないと

わたしには
身にしみないんだな

あーあ

ようやく
力が抜けて
ぷっかりできて

気づいたら
両手を挙げて
降参してた

自分の力の
及ばないこと

なんとも
なりませーん

だけど

刻が
解決したりする

結局
なんとかなってゆく

今回だって
そうなりそう

だけどまた
それを忘れて

精一杯
あがく日が
来るかもね

それでも
きっと
思い出す

打ちのめされた
その後に


この2か月ほどを振り返って、この詩ができました。今は落ち着いているので、ご心配には及びません。ぐるぐるしてしまうときに、またこの詩を読みたいなと思い、記事にしました。

さて、体調不良の続く息子、どうにか補講を受け、なんとか通信制高校の前期単位認定試験まで受けられました。ほんと、がんばりました。まずは、ゆっくりと休んでほしいです。そして、今の自分にとって、何がベストか、ゆっくり向き合ってくれたら、と思います。わたしは、再び、ぷっかりしながら、余計なことをしないよう、言わないようにしたいです。

息子も落ち着いています。体調不良も減ってきました。どんなふうでも、大丈夫になるのだと、根拠はありませんが、今のわたしは感じています。


萩の花が咲いてましたよ



※わかりにかったので、書き加えました。ご心配くださった方々、ありがとうございました。

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