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『手ぶくろを買いに』

文 新美南吉 声 Kobayashi mu
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今回は、新美南吉さん作『手ぶくろを買いに』を読みました。

冒頭に、映画『フォレスト・ガンプ』についても、少し話しています。失恋と言いましたが、天にも昇る気持ちと、地の底に落とされたような気持ちの両方を、ほぼ同時に感じてしまったから、フォレストは「走る」しかなかったのかもしれません。

今のわたしは、自分を失いそうなほど混乱したとしたら、こんなにシンプルに行動できないだろうと思います。問題を複雑にして、こんがらがるかもしれない。だから、フォレストが眩しく感じるのでしょう。

でも、何もできなくてもいいし、自分らしく走ってもいいのだろうなぁとも思います。わたしも思いつくまま、できることをできるだけ、やっていけばいい。

というわけで、いきなり読みたくなった、このおはなしを読んでみました。

よろしくお願いします。


寒くなりましたね。すてきな年の瀬をお過ごしください♪

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