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朝のランニングで思うこと。
今朝、5時に家を出た。
早朝ランニングをするためだ。
朝のランニングは気持ちが良い。
人通りが少なく、雑音も少ない。
開放的な気持ちになり、色々なことを考えながら気がつくと自分と闘っていた。
1.何度も迫る選択
筋トレも同じことが言えるが、ランニングは常に自分との闘いである。
自分を甘やかすか、それとも厳しくするか。
要するに、自己鍛錬である。
1時間という短い時間ですら、何度もこの選択に迫られる。
「辛くなってきたから、ここでペースを落とそうか」
「辛くなってきたから、今日はこのセットで終わりにしようか」など、
大体は自分のネガティブな部分が迫ってくる。
ただ、何度も迫るこの選択に打ち勝つことで自分を好きになることが出来、自己肯定力を高められる。
きっと人生も同じだろう。
自分はあまり強い人間ではない。
だからこそ幾度となく、己を甘やかすネガティブな自分と対峙することになるだろう。
そこで何回自分に勝てるか。
それこそが、未来の自分を形成してくツールとなる。
些細なことだが、自分が自分を認められる人間になれるよう。
1つ1つの選択を良い方向へと導ける人間になれるよう。
1日づつ頑張っていきたい。
2.周りの環境に感謝する
そして、もう一つ。
環境を作ることの大切さについて。
自分を変えたいと思った時に、重要なのは自分の意識を変えることよりも、環境を作ることだと思った。
毎朝5時に起きようと決め、意識を変えたところで最初の数日は続くかもしれないが、相当自分に厳しい人でなければ継続することは難しい。
一方で、朝5時から朝練がある、会議があるという環境を自ら作り出せば、それに従い自ずと朝5時に起きる。そしてこれは習慣化がしやすい。
自分はこの周りの環境のおかげで、毎日、朝活が出来ている。
朝6時30分からの朝会が、今の自分を高めてくれている。
現段階での自分は無力に等しい。
だからこそ、自分よりも視野の広い人・視座の高い人と同じ環境に入り込むことが大切で、その環境こそが無力の自分を高めてくれる。
前のnoteでも記載したが、自分よりも凄い人といると居心地はかなり悪い。
温度差を感じることすらある。
ただ、その居心地の悪さはやはり忘れてはいけないし、良い意味で居心地の悪い環境こそ、理想の自分像に近づくために必要不可欠ではないだろうか。
3.おわりに
そんなことを今朝の早朝ランで考えていた。
今日も1日がスタートする。
自分は周りの環境に、かなり高めてもらっている。
今度は、自分が他の誰かを高められる人間になれるように。
こいつといると「居心地が悪い」と良い意味で思わせられるように。
「良い意味での居心地の悪さ」は必ず良い方向に導いてくれることを信じて。
周りの仲間と一緒に頑張っていきたい。