色欲の地獄絵図に負けない心 Queen of Diamond Hearts
世の中、おかしな社会の方向に流されてるけど、自分はぶれずに自分の意見は言い続ける。誰がこう言っていたからなんか関係ない、自分が必要な事だと思うなら迷わずおかしいと言う。インターネット上で見せられるパラノイアなど関係ない「おまえは劣る」「おまえは変人」「おまえは醜い」「おまえは賢くない」「おまえは偽善者」「おまえは犯罪者予備軍」「おまえは狂ってる」「おまえなど誰も相手にしない」そんな悪魔の魅せる幻影や幻聴などに屈する心など持ってはいない、永遠に負けはしない。
女ってのは、男にただ従うだけの生き物じゃないんだ。下でも上でもない、同等の人間なんだ。男より劣るとか頭が悪いとか、そんなことないのはもう現代社会で証明されてる。
男にただ養ってもらうだけの存在じゃないんだ、色欲を満たすための玩具じゃない、同じ人間なんだ。何が男より劣るだ、そんな風に押さえつけてきたのがナショナリズム、ステレオタイプの我欲、支配欲の強い男ども。
言うことを聞かせる?男の言うことを聞かせて従わせる、支配する、マウントに立つ、逆らえば怒る、威嚇する恫喝する、論破する、しまいに暴力を振るう。気が向いたら性の捌け口の玩具にしようとする。そんなもの愛なんかじゃない、たんなる男のために働く奴隷育成に等しい。
男が偉いわけじゃない、立場が上なわけじゃない。そんなひねくれた腐った根性の男から自分の身を守るために、女は心を強く持たなきゃいけない。
この男社会の過酷な世界で負けずに生きられる強い心、Queen of Diamond Hearts
クイーンオブダイヤモンドハート、を持たなきゃいけない。
男に騙され色欲貪るための玩具になんかされてはいけない。姑息で卑怯で、ペテン話術でマインドコントロールして女を従わせ支配し操るような人間くそ袋の男に騙されないような屈強な心を持てるようにならなきゃいけない。人を、その心を見極める目を養わなければならない。
何が立ちんぼだ、何が売春だ、何が風俗だ、何がポルノだ、そんなことして金稼がなきゃいけない状況が世界中にある、そうなってる時点で男女平等なんかないんだ。こんな腐った世の中で真っ当に汚れもなく生きるには身も心も魂も、自分の全ては自分自身が守らなきゃいけない。鉄の処女、アイアンメイデンにならなきゃいけない。だから自分はあえて厳しく言う。
「蛇のように賢く、鳩のように素直な心」
本物の男はけじめをしっかり持ち、軽々しく惚れてもいない女に手を出したりはしない。色欲貪るためだけの玩具になんかしない。
たんなる玩具としての相手なら、男も女もゴム人形でも相手してろって思うよ。その辺の電柱やベンチより見た目はマシだよ。
世の中は悪魔の囁きが多いんだ、全ては金のために心は汚される。これが当たり前とする、普通とする悪魔の囁きによるマインドコントロール、その思考の恥辱を受ける。
心頭体の三位一体、愛と覚りと欲望、このトライアングルを自分自身でコントロールして自分の全てを守り続ける。誰も守ってくれる人がいなければ自分自身で自分を守らなきゃいけない。
3つの力を制する事ができたら、世の中に蔓延してる悪魔の囁きに負けることは決してない。物事を見誤ることもなければ、腐敗した心の集団に引き込まれてアメーバの一部にされる事もない。
容姿に悩むのだって悪魔の囁きが原因で、重要なのは今の自分が好きかどうか。他者の感想、意見、言葉など関係ない、自分が自分を好きかどうか。誰と比べて劣るとかじゃない、年齢も関係ない、人気やステータスなんか必要ない、恋も愛もファッションなんかじゃない、見た目なんかどうだっていい。
そんなものに悩む暇があるなら、愛を深く考えていたらいい。自分を揶揄したり馬鹿にしたりする者の言葉、悪魔の囁きなど聞く必要なんかないんだ。重要なのはそれが色欲やファションじゃない本物の愛なのかどうか、心に奇跡のような振動はあるか、他にはない特別なものはあるか。
結局、どんなに見た目が良くたって、それが普通や当たり前とマインドコントロールされたなら、その色欲の地獄絵図の中に参加するなら、見てくれだけ良さげな、心が醜い蛇になる。
見た目が良い、容姿が良い、それだけでファッションのように色欲貪るだけの相手を探すならその他大勢の顔のない誰かとなる。
この社会と呼ばれる監獄の中で消費されるだけのネジやボルトになりたいのなら、そうなればいい。何者かの支配下でいたいなら、そうなればいい。
女を色欲の玩具にしたいならそうしたらいい、男の色欲の捌け口として生きたいならそうしたらいい。そんな者達には、その程度の人しか集まらない。しかし悔い改めたなら何者も許される、この世界に許されざる者はいない。
愛は許しであり、道徳心そのもの。汚れなき行いは愛なき者、偏見者、偏屈者にはできないこと。
男と女の純粋なる愛は、色欲の泥にまみれたヘドロではなく、もっと気品があって、この灰色の世界を綺麗な七色の光で満たしてくれる素晴らしい世界の中にあるもの。
美しいもの、眩しいもの。眩きものは眩きままに、崩れ行くものは崩れ行くままに。
たとえこの世界にたった1人として孤独でいても、森羅万象の全てにある愛を守り続けるなら必ず光は訪れる。
いつまでも信じ続ける心、愛を、神を、光を。この世界での最後の一瞬まで諦めずに信じ続ける。真の愛、引き離された2つに割れた十戒の石板は、数千、数万年の時を越えて天の流星群の光の流れによって引き寄せられ1つとなる、必ず。