松果体
松果体は脳の中央部にある小さな内分泌器官です。
左右の視床に挟まれていて、体内時計を調節するホルモンやメラトニン(睡眠ホルモン)を分泌する働きがあります。
大きさはわずか8㎜…グリンピースほどで、赤灰色をしています。
松果体はこれまで謎の器官とみなされていましたが、近年では宇宙エネルギー(高振動波)を身体のエネルギー(低振動波)に変換させる役割があるとも言われています。
松果体は第3の目です。松果体が活性すると野性的勘が働いたり、インスピレーションが降りてきやすくなったり、人によっては見える景色が変わったり、今まで見えなかったものが見えるようになる人もいるかもしれません。
テレパシーが使えるようになる人もいるようですね。
ヒンドゥー教の経典『タントラ』やヨガの世界では、大きな氣(エネルギー)の出入口(チャクラ)が7つあるとされ、第6チャクラが松果体の位置に相当します。
医学的には謎の器官とされつつも、はるか昔から松果体は不思議なパワーを司る場所として認知されていたようです。
松果体は生まれた時にはそれなりの大きさがあります。
ですが、大人になるにつれて生殖機能の発達や普段の食事などから石灰化、縮小する傾向にあります。
松果体が石灰化する原因
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