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一日に良いことを3つ書くこと

ツイッターで、一日に3つだけその日あったよいことを振り返り書くという記事を見て、元祖ネガティブ志向な私がポジティブなんてなれるわけないじゃんと半信半疑で始めた「#みんなdeポジティブ人間化」のタグがある。精神科医のさくら先生のツイッターで推奨されている試みだ。


ちょうどやりはじめたのが一年前の10月10日だった。もともと文章を書くのは好きだったので、ツイッターで3つよかったことをつぶやいてみた。同じようにタグで参加している人たちにも余裕があればいいねをしたりリプをしたりしてみた。その日あった悪いことを振り返っていやな気持になることは今までさんざんあったが、良いことを見つけて振り返るなんてことは初めての試みだった。

その日から私のよいこと探しが始まった。ちょっとした日常のよいことならなんでもよいのだ。天気がよくて気持ちよかったとか。今日はいつもよりも平和だったとか。それを続けているうちに悪いほう悪いほうに考えてしまう癖のようなものが少しずつ修正されているように感じた。

最近ではなにかよくないことがあったとしても、「まあいっか」と流せたり、もしかしたら後から考えて学べることもあるのかもしれないと思ってみたりして、ネガティブな考えに囚われて気分がふさぎ気味になるのを避けることができるようになった。

すべてのことは意味があるように思う。よいとされるようなことも実は別の意味をはらんでいることもあるし、反対に悪いとされていることも反面教師的にとらえることによって今後の自分にプラスに働く考えに持っていくことも可能なのだ。

最近の私はもうあまり先のことは考えず、「なるようになる」と考えてもしょうがない明日のことは考えず、今やらなければならないことだけに集中するようになった。そうすると不思議と気持ちがラクになり、今を楽しめたりゆったりと過ごせたり、どうなるかもわからない将来を不安に思ったりする気持ちも軽減されてきた。

そして私は今でもツイッターでその日あった良いことを3つつぶやいている。あとで読み返したときに簡単な日記代わりにもなるので重宝しているのだ。ツイッターでのつぶやきはあまり得意ではないので、その日あったいいこととは別に自分の思ったことはこのnoteに書き綴っている。

アウトプットすることで自分の今置かれている状況や悩みを客観的に判断できるのでよい習慣だと思う。

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