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朝・昼・晩カレーを食べた話

カレーは母であり父だ。 また祖母であり祖父でもある。 僕にはカレーが好きな友達に何人か心当たりがある。 その中には、訪れたお店をSNSにUPして記録していたり、 カレーを異性に例えて表現したりする等その愛情表現は様々だ。 僕は、その行動を目にしたり耳にしたりする度「へぇ、カレー好きなんだね。」と返してやるわけだが実は言葉とは裏腹に「俺だって負けてないけどね。」のマインドがあり続けていた。 上司より、年間で付与されている有給を消化しきっていないので休みを取るようにとの通達

    • 蒲田温泉 in the house

      Hello everyone, きょうもきょうとて夏ですね。 母校が夏の甲子園を目指して大会準決勝まで駒を進め、ビジネスそっちのけで喜んでいるテキーラ人数分です。 2月に「カラタチが溶かす表裏」という記事を書かせていただきました。 意外と最近でも読んで頂いている方もいらっしゃるようで、誠にありがとうございます。 (是非、2年前に書いたテキーラ人数分渾身作「朝昼晩カレーを食べた話」も読んで下さい、損します。) あれから半年近くが経ち、カラタチもすっかり人気者の階段を登りま

      • カラタチが溶かす表裏

        合唱コンクールの練習で意識高い系女子に怒られしぶしぶ歌うのが2軍 意識高い系女子に怒られ勃起するのが3軍 TBSラジオ N93 カラタチの最果てのセンセイ! 今日もいやらしく熱を帯びている。 番組コーナーの基本となる2軍3軍。 毎週ネタメールが増え続けている。 2軍と3軍の違いをネタにするコーナーで 1軍が付け入るスキはない。 若手芸人5組がしのぎを削り地上波枠を目指すPodcast番組N93。毎月1位から5位までランク付けがされ、簡単に言えば再生回数が多かったり、

        • 中国西北メンタンピン

          突然ですが、中国西北と言われてどのあたりか直ぐにピンとくる方は普段から你好やら謝謝やらを使いこなせている方のはずで、大方の雀士は「字牌が3つもあるな」とオタ風を再確認するだけです。 西北地方とは、「甘粛省」「青海省」「寧夏回族自治区」「新彊ウイグル自治区」「陝西省」などのようで、私には読み方すら分からないのですがいずれも内陸の省らしく、日本からは観光でもなかなか行かない場所のよう。 内陸ということで、 料理の特徴は羊の肉に代表され それと、穀物が豊富ということ。 ところ

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        • 朝昼晩カレー
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          20年ぶりにたばこ屋のおばちゃんと話して感極まった話

          一時的にではあるが、 育った地元に帰ってきている。 あえて一時的にではあるが、と 強調しているのには根も生えないつまらない理由がある。 理想の街で1年間生活をするも、経済難で地元に帰ってきてしまった自分のプレパラートのようなプライドがそう言わせているのだ。 すぐにこんな亀クサい街を出て、 また憧れの街で暮らす事を目標にしている。 まだ希望はある。 幸いにも完全テレワークで成り立つ職種の為、朝皆が出勤するタイミングで外へ出る必要は無く、 それなりに働き、溜まったストレス

          20年ぶりにたばこ屋のおばちゃんと話して感極まった話

          バカと貧乏は小田急線沿いに住め

          そんな事ありません。 普通に家賃で苦しみます。 こんばんは、Jaxです。 まずは、この記事に訪れて頂きありがとうございます。宜しければ「スキ」ボタンがございますので押印して下さると嬉しいです。 この記事より私の考えた「スキ」コメントがランダムで表示されるはずですので、そちらもお楽しめる範囲でお楽しみ下さい。 先程、駅まで向かうのに地元では名の知れた公園を突っ切って行ったのですが、 子供が凧揚げをしながら30m程離れた父親と思わしき人物の元へ向かい走っていく姿が目に止まり

          バカと貧乏は小田急線沿いに住め

          グレられなかったよ②

          コウキがウチに来た。 憧れていた不惑のアウトローの来訪に舐められてはおしまいだと思っていた僕は 「お前らお腹減ってない?体育終わりだったもんな。ピザ、頼もう。いつもそうしてるんだ、好きなの選んでよ。」 「親父が北海道で買ってきてくれたロイズのチーズケーキがあるんだよ。食おうぜ。」 「好きなお笑い?ラーメンズ一択だな。【銀河鉄道の夜のような夜】は文学的なお笑いの極みで〜!」 俺は人とは違う! 片親でも何一つ不自由ない! さらには個性的な感性をしている! 必死だった。 コ

          グレられなかったよ②

          グレられなかったよ①

          わりと自由に生きてきた方だ。 僕が中二の頃、母は突然家を出た。 栃木でレゲエラップをしながら食っていくと言い放ち、消えた。 唐突に訪れた3人家族の幕引きにより、父との二人暮らしが始まるわけだが 父は半導体製造装置の営業をしており 当時は出張が多く、土日しか家に帰らない事もよくあった。 とはいえ幸いにも、毎週1万円は置いて出て行ってくれるので当然食べるにも友達付き合いにも何一つ不自由はなかった。 高校の頃になると、友達が家に遊びに来る事も多くなりその度にピザのデリバリー

          グレられなかったよ①