イヌが家族になるまで『動物と考古学』展 | 兵庫県立考古博物館
あなたはイヌ派?ネコ派?
今やイヌやネコはペットというより、大切な家族の一員となっていますね。
かれらが大陸から日本にやってきたのは、イヌが縄文時代、猫は弥生時代になってからと言われています。
現在開催中の『動物と考古学』展(兵庫県立考古博物館)では、人と関わった様々な動物たち、とりわけイヌとの関係を示す資料が多く展示されています。
縄文時代-大切なパートナー
イヌは古くから人間の大切なパートナーでした。
その主従関係は旧石器時代から。狩りを通じて育まれたと考えられてい