【17日目】教育界を変えるのは誰か
どうも、スタバでティラミスを食べるか食べないか悩んで
食べてしまった。欲に忠実な教員。たこせんちゃんです。
今日は、休日なのでtwitterを見てました。(平日も見てるけど)
そしたらこのような投稿をみつけたのでそのことについて
書いてみようと思います。
テーマは「変わらないといけないのは誰か」です。
今日はいつもと違ってちょっと真剣かもです。
きじとらさんがやめたいと思った教育界
先ほどのツイートには実は続きがあります。
許可をいただいたので、載せますね。
どうやらきじとらさんは「 #教師のバトン 」を読んで、色々考えることがあったようです。ツイートはこう続きます。
おそらく、教職に憧れて大学に入られたのでしょう。
もちろん単位もとって今年は採用試験を受ける気持ちもどこかあったと思います。そんな志のある方が、このように教職への道を諦めてしまうのは辛い決断だったのではないかとお察しします。
こうして、また一人同志を失いました。
決め手になったのは
「仕方なく教員やってる先生の授業なんて、生徒が受けたいか」
この言葉なのではないでしょうか。
私にも刺さりました。
そんなこと大学生のうちから考えさせてしまってごめんね。あんな不平不満の数々のツイートみたら不安になるよね。
とても心が痛くなりました。
おそらくきじとらさんだけじゃなく同じような思いで、志半ばで諦めることになったのではないでしょうか。
#教師のバトンって一体なんなのでしょう。
リレーのバトンはつなぐためにあるに、
現状、みんなで落としあってるような気がしています。
みんながみんな
悪意なく本当のことを言っているのが
なによりタチが悪い。
私は先生楽しいよ
たしかに、労働環境や条件の悪さ、求められる能力の高さや報酬に釣り合ってない責任。パワハラ気質な学校体制。色々な面で改善が必要な職業ではあると思うよ。
昔は、何につけても大変で何につけても楽しくなかったし、大変さは今も変わらないです。
でもある時、全然違う業種の高校の先輩に
「楽しむための努力はしたのか?」
と聞かれました。
上司に言われたらナニクソと思うけど
違う角度から言われたら「たしかに」と思ってしまいました。
そこから私はいろんな実験をするために学校に行っています。「こうやったらどうなるんだろ?」「これってなくしてもいいんじゃない?」ってことを検証しに行ってます。このnoteに書いているのはそれの過程や成果です。
私にはこれが楽しかった。
たぶんどんな職業にも楽しさの種はあって
芽を出すか出さないか
花が開くか開かないかは
結局その人次第だと思うんです。
私はやっと芽が出てきた。
だから私は先生楽しいよ。
Twitterで不平不満を書いている先生方。
嘘を言ってないことはよくわかります。
不満や愚痴もよくわかります。
でも楽しいって感じる部分もどこかに埋まってるはず。そこを是非探して見てほしい。
そして、それを#教師のバトンに乗せて繋いで欲しい。
このままじゃ、きじとらさんのように聡明な方。有能な方が教育界からどんどん遠ざかっちゃう。そしたらまた教員不足で。また多忙になっちゃう。
行政を個人の力で変えるのは難しい。
学校を個人の力で変えるのは難しい。
他人を個人の力で変えるのは難しい。
でも、自分を自分で変えることはできる。
どんなブラックな企業でも、就活説明会でうちはブラックだよっていう人いない。有能な人材を手に入れればその分仕事の成果も上がるから。
ブラックな部分を隠したいわけじゃないけど、マイナスを発信したら、合わせてプラスも発信していかないとなぁと思うたこせんちゃんなのでした。(今日のわんこ風)
ということで今日は「教育界を変えるのは実はあなたなのでは?」というお話でした。
私の力はまだ微力だけど
楽しいこと発信してくねー!
みんな先生たのしもーう!
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