パクると光るダイヤモンドの話【28日目】
ゴールデンウィーク突入だってのに、ゴールデンウィーク明けの残りの仕事量を考えると全然ゴールデンになれません。どうも、いつでもどこでもネガティブティーチャーたこせんちゃんことNTTドコモです。(ソフトバンクユーザー)
さぁ切り替えて!
記事はポジティブにいきましょう!
今日は、後輩の育て方について考えてみました!
初任から学年主任だった(単学級)私は先輩に教えられた経験があまりありません。異動先で、一年優しい学年主任にあたりましたが、その一年後には私が学年主任に……。
去年ははじめてだったので、学年主任の仕事に精一杯でしたが、今年の相方はうちの学校が初任校の1番若手の男の子!なんとしても成長してほしい!
ということで、今日のテーマは学年主任たこせんちゃんが若手育成のために意識していることです!
プライドは原石
若手は中堅、ベテランと比べて真面目な子が比較的多い。(たこせんの印象)
人に仕事を押し付けて楽することばかり考えているベテランおばはんと比べて向上心があって一生懸命だ。
だからこそプライドもあると思う。
これをやってみたい!あれをやってみたい!
本にはこう書いてある!
SNSにこれが書いてあった!
ベテランより情報リテラシーが高い分、得る情報も多く、全国の素晴らしい実践をしてる先生の情報を手に入れています。現場しか見てない老害の話なんて聞きたくありません。
いいですか、みなさん。ここ大事だからよく聞いてください。(読むんですけど)
若手に教えようとしてはいけません。
もう一度言います。(書くんだけど)
若手に教えようとしてはいけません。
若手に教えるのは、聞いてきた時だけです。
でもわかる。
それ効率悪いよ!
こっち先しちゃいな!
それだとうまくいかないよ!
ってな感じで気になるよね。言いたくなっちゃうよね。先生になるような人ってお節介マンばっかりだもんね。
やればやるほど嫌われます。
でも、若手が悪いわけじゃない。
プライドは原石で、若手は研磨職人です。自分で試行錯誤し、プライドの角を磨いて磨いて磨くことで、成長というダイヤモンドを手に入れられるのです。
原石を先輩がわざわざ砕きに行く必要はないし、磨いてあげても成長はできません。
真似したくなるようなことする
じゃあどうやって、育てるか?
簡単です。
自分が若手にやってほしい行動をとり、結果を出すことです。
「それ効率悪いよ」って言いながら遅くまで残ってる人の言うことは聞きたくないです。
「早く帰りな」って言いながらダラダラ話しかけててる人の言うことは聞きたくないです。
「この指導法いいよ」って言いながら学級崩壊させてる人の言うことは聞きたくないです。
若手は思っている以上に先輩を見ています。
そして、いいと思ったことは真似します。
逆に言うと、いいと思わないと真似しません。
つまり、若手がいいと思うような、魅力的なカードを切り続ける。そして勝つ。これが何より大事。
結果を出す方法がわからない?
じゃあ結果だせるようになってから、若手に教えてください。
結果も出してないのに教える場合、
それは教えるではなく押し付けるです。
ってことで、隣の若手くんは教室があまり綺麗にできてないので、気づくまで私の教室はめっっっちゃ整理して綺麗にしてます。
やっぱ教室が綺麗なのは大事よなー
若手育成は、業界全体の価値ですから、皆さんがんばりましょうね!
ってことでまた明日ー!
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