花粉症の根本原因
断食19日目
朝のルーティーンのジョギングをして、神社にお参り。
朝日を浴びるととてもほんのり暖かく心地よく、とても幸せな気分になります。
もはや食べないのが普通になってきてます。笑
これはファスティングドリンクを飲んでいるおかげです。
※写真横向きで申し訳ありません。
さて本題ですが、花粉症の根本原因について書いていきたいと思います。
まず知らないといけないのは、花粉は悪くもなんともないということです。
昔はこんなに花粉症の人はいなかったですね。
なぜ現代人は花粉症の人が多いのでしょうか?
「結論から言うと食べる物です!」
昔と今の違いは食べているものが変わっているからなのです。
ということは現代人の食習慣が根本原因なのです。間違った食習慣を続けることで、
腸内環境が悪くなります。
結論として、腸内環境の悪化が花粉症を引き起こすということなのです。
腸は「吸収すべき必要な栄養素」は極小の分子にまで分解されて、積極的に吸収されます。
「吸収すべきでない」有害物質や病原菌は体内に入らないようにシャットアウトされます。
これは腸壁の細胞同士が密着結合(タイトジャンクション)しているおかげてす。
しかし、ストレスや間違った食習慣により、そのタイトジャンクションがゆるくなり穴が空いた状況になります。
すると、吸収すべきでないものまで入ってきて、血液に乗って体内を巡ります。
※参考図書 疲れがとれない原因は副腎が9割
御川安仁 著
異物が入ってきた腸壁では、炎症反応が起こり、免疫も過敏な状態になります。
そのため本来悪くもない花粉に反応してしまうアレルギー症状が引き起こされます。
その他にもアトピー性皮膚炎、副腎疲労なども引き起こされます。
原因がタイトジャンクションを緩んでいることなのに、薬で押さえつけてしまっている方がほとんどではないでしょうか?それでは薬がずっと手放せない人生になってしまいます。
そうでなくで、タイトジャンクションを緩めないようにする食習慣が重要なのです。
具体的にどうすればいいのか?
昨日のブログの記事で上げた内容とまったく一緒です。
・冷えた飲み物を控える
・食品添加物を極力さける
・グルテン
(小麦、パン、うどん、ラーメン、パスタ、ピザ、クッキー、ビスケット、ケーキなど)を減らす
・カゼイン
(乳製品、牛乳、チーズ、ヨーグルト、バター、生クリームなど)を減らす
・日本古来の発酵食品を摂る
(漬物、味噌汁、納豆、甘酒、鰹節など)
・水溶性食物繊維が多く含まれる食品を摂る
(海藻、果物、野菜、こんにゃくなど)
・青魚を摂る
(アジ、サンマ、イワシなど)
・消化酵素を含む食品を摂る
(大根、パイナップルなど)
・胃酸や消化酵素を刺激する食品を摂る
(レモン、大根、大葉、しそなど)
・白湯を飲む
これらを行うことで腸内環境が良くなり、タイトジャンクションが緩まず、炎症反応が起きずらくなり、
花粉症が軽減できるはずです。
一番手っとり早く腸内環境をより良くするには、間違いなくファスティングです。
ファスティングを一度腸内をリセットし、上記に上げた食習慣にしていくのです。
私自身もファスティングに出会ってからは便の形や、便のキレが感動するほど、最高な状態を維持しております。
もちろん普段の食事も意識しております。
もちろん月1~2回程ハメをはずしてなんでも食べるときもありますが、普段の食習慣がよければ、なんてことありません。
グルテンやカゼインは嗜好品としてとらえ、食習慣を見直して辛い花粉症を根本解決していきましょう!