悩んだ日によく眠れる現象

今日はお出かけ。
息子が学校から帰ってくる１０分前に
電話がなりました。

「２０分程、預かってくれませんか。」

近くに住んでいるのお友達の保護者からの電話。
子供の帰る時間に間に合わないから、
２０分程子供を預かってほしいとの電話でした。

今日は出かける日なのですが、
２０分程ならと思い受けました。

お友達が家に真っ直ぐ帰ってしまうと困るので、
通学路に急いでお迎えに行きました。

息子と一緒に帰ってきていたので、
迷わせることもなく
自宅に迎える事ができました。

ただ、３０分経ってもお迎えに来なかったので、
正直、私は困っていました。

こういう時に、私はエゴがうるさくなります。

「予定を遂行しなければならない」というエゴ
私の予定に間に合わなくなってしまう。約束の時間がぁあ😫

「伝えた時間を守る。守れないなら連絡する」というエゴ
連絡もこない。どういうこと？！😒

「仲良くしなければならない」というエゴ
お友達は息子をいじめるタイプの子だからなぁ💨なんか嫌(笑)

念のため「出かけるので何時頃になりますか」というメールを入れました。

そこから更に２０分程経って電話がきて、
「これから帰るのですが、出かけるのですよね。では、〇〇さん家に行くように言ってもらえますか。」と。

結果的に、予定には間に合いませんでした。
急いで行ったけど、間に合わなかった。

こういう時、

「予定を遂行しなければならないエゴ」が
「断れなかった自分が悪い」と責め立てます。

「伝えた時間を守る。守れないなら連絡する。というエゴ」が
「相手の方を嫌い」になります。

「困っている人は助けるべきというエゴ」が
「かわいそうな事をしたのでは」と嘆きます。

……全体的に、不快ですよね。(笑)

エゴは自分で選んだにも関わらず、
正反対の事が起これば
不快をうむものなのです。

奥の自分視点

始めに電話を受けた時点で、
「出かけるので２０分以内でしたら。」と
言えればいいのですが、
「助けたいエゴ」が
「困っている人を助けてあげられる」と喜ぶので、
変な高揚感でいっぱいになって、
色々忘れるのです(笑)

出来事の最中に気づくのが一番ですが、
一瞬一瞬をエゴで生きているので
その時優位に立ったエゴによって、
行動は決まります。

ただ、どこで一番　大切なのは

それで良い。

ということです。

奥の自分（人生の物語の総監督）からしてみれば、
「うぁー！感情いっぱいだね。いい演出だ！わいわいキャッキャ」
と面白がっています。

これを思い出すと、
ぶぅわああああっと視界が開けて
なんだか「ふっ」と鼻で笑ってしまいます(笑)

そうそう、
私はどう在りたいんだっけ？

目的地（軽やかさや安堵感）を思い浮かべると、
心は更に安堵感に包まれます。

今回現れたエゴ達は悪い子ではなく、
時に必要な子なので
新しいエゴを選び直さなくても、
そのままだって良いのです。

エゴが感じた感情は
「私」のものではないので
誰も嫌いにならないし、
自分を責めることもなくなります。

奥の自分視点を思い出す速度さえ早くなれば、
いつまでも不快を感じるという事がなくなります。

いつもと変わらず、ぐっすり眠れるのです。
なんなら、いつも以上にぐっすりでした(笑)

エゴと一体化していた時は、
ふと思い出してはイライラしたり、
携帯で安心材料を色々調べたりしていたなぁ…。

次の日まで引きずって、夫に愚痴ってみたりね。

今回も、良いネタでした🥰

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「エゴ探し」や「エゴとお遊び」の方法を
まとめています😊
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