
『鶏出汁中華そば 珀寛流(はかり)』住宅街の中で鶏の旨味が凄すぎる朝ラーメン。訪問難易度高くても1度は行ってみて!@山梨・甲斐市
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どうもっ!
”りょう”(@web59350062)です!
<今日のあるある>
「急に怖くなる、店員の説明と携帯料金が違うとき。」
山梨県甲斐市にある「鶏出汁中華そば 珀寛流(はかり)」をご紹介します。
今年の夏、山梨にはラーメン新店舗ラッシュが続いています。
「麺あかざわ(南アルプス市)」・「中華そば松風(富士河口湖町)」などなど。
最近は西へ遠征をしてきたため、どうも追いつかないね💦
こりゃ嬉しい悲鳴でございますわ♪
ということでやってきたのは、鶏出汁中華そば 珀寛流さん。
甲斐市で人気の焼き鳥屋さん「甲州地どり庵一π、(いっぱい)」の店舗で間借り営業されています。
特にお店のSNSなどはなく、住宅街の中にあるためまだ知名度が少ないかもしれませんね(*‘∀‘)
すでに7月15日にオープンされていました。
店名の通り、鶏出汁が効いて丁寧に作り上げられた本格的な1杯がいただけます。
ですが、まだ店主さんがおひとりで切り盛りされ、1日の販売杯数もまだ少ないご様子。
そのためSNSを見ると、訪問しても臨時休業や売り切れのパターンもたびたびあるようです、、、。
今回は朝9時のオープンに合わせておひとり様で甲斐市へ向かいます。
驚くような朝から目の覚めるような1杯。
そして夜に一πで焼き鳥も食べたくなりました(笑)
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鶏出汁中華そば
珀寛流(はかり)
@山梨県甲斐市
お店への行き方

最寄りはJR中央本線「塩崎駅」だけど、徒歩20分ほどかかる⚡
甲斐市響が丘の牛角の裏手。奥の美容院「calme hair」がある左右に分かれる道を左にすすむと左手にみえてくるはず。
立地としては住宅街の入口といったところ。
ぱっと見は一軒家って感じに見えます。
それにしても玄関前に石畳・砂利があったりと「隠れ家」ですよ、コレ。
夜の一πさんの時に行くと雰囲気ありそう✨

なお、現在は近隣の住民に配慮し、珍しい「記帳制」を採用されています。
たしか1つの時間帯で5枠までありました(違ってたらすいません)。
今回は朝の8時55分ぐらいに到着したら、すでに13時の枠が埋まってたよ💦
しかも9時オープンなのに、すでに先客がいるではないか。
SNS情報では、10時半に来店して販売終了してた時もあるようなので、マジで早めの来店・予約がおススメです★
おしながき


【注文・支払い方法】
オーダー制(あと払い)
★現金
ラーメンは鶏出汁中華そばのみで醤油と塩から選択します。
加えて味玉やチャーシュー増量のトッピングが選べる方かな?
なお、デフォルトでもチャーシューが2種ついてました★
中盛が無料、大盛50円だし、味玉で+50円ってむっちゃコスパ良くないか!?
各山梨産のこだわり食材を使用しながら、原価無視で提供されているんですね。
本物の味を伝えたいという店主さんの優しさ・思いが感じられますな☕
味玉中華そば 塩(大盛り)

こんなきれいな鶏出汁の1杯を、
朝から食べるのはオイラ初めてだよ?
注文から8分ほどで後述する「炙り豚飯」が到着。
写真に収めたくて食べずにいると、5分後に中華そばがやってきました。
まず盛り付けが素晴らしく丁寧です✨
チャーシューは豚と鶏の組み合わせ。
ごぼうが乗っているのは珍しいですね!
あとは白ネギにかいわれ、追加した味玉など。
スープが凄い澄んでいますね。
朝からも全然イケそうよ👍

見た目とは裏腹でしっかりとした塩分が感じられるスープ。
そこに鶏出汁(信玄鶏かな?)がじんわりと上品に重なるようです。
岩村店主さんの服装・雰囲気しかり、和食料理に近い調理なのかな?
「麺あかざわ」のように丁寧さや繊細さがある。
決してがぶ飲みしちゃいけない(笑)
ただ、この味はなんだろ?化調かなんなのかわからないけど、表現しがたい初めて体験する味わいもあった。
油が少なめでスッと口の中に入ってくるイメージです。

途中から和山椒をINしてみた。
ミカン科なだけあって確かに柑橘の爽やかさがあります。
ピリッとした辛さも持ち合わせて、スープがさらに締まりますね~( *´艸`)

フジハラ製麺の中細ストレート麺は黄色味を帯びているのが特徴ですね。
「麺屋六丁目六番地」以来のフジハラ製麺かも?
麺線がしっかり整えられています。
断面が正方形に近くて角が立った食感。
するする~っとなめらかに口の中に入ってくし、長めなのでまた啜り心地もいいね♪
スープもしっかり引き上げています。
加水が低く、後半は伸びがちなんで早めにいただこう(*‘∀‘)


豚は肩ロースかな?
赤身のジューシーさと噛んだ時の弾力がすばらしい。
加えてもちもちっとして脂身のコクもいい。
鶏チャーシューはむね肉だけど、低温調理されて嫌なパサつきが無いですね。
インパクトとしては豚チャーシューが強いかな。
この後の炙り豚飯に期待をしてしまうくらいのクオリティ。
これは肉増しでもよかったか??(笑)


味玉は黄身が絶妙な半熟加減。
少しトロっとしてるくらいね。
塩味っぽくて、スープの繊細さとしっかり調和をとっていますな。
ごぼうがあるとラーメン食べる罪悪感が減るね(笑)
硬すぎないしっかりとした食感と苦味が山椒とは別のアクセントを加えます。
かいわれに白ネギもいいハシヤスメアツコ♪
炙り豚飯

中華そばより先に到着していた炙り豚飯。
店主さんが目の前でバーナーで炙っており、香りが僕の鼻をずっと刺激してました。
先ほどの肩ロースにコロチャーシューもトッピング。
さらには白ネギに刻みのりを乗せています。

中華そばの時と同様に豚のモチモチ食感に脂の旨味もたまりませんわ👍
タレをかけていらっしゃたのですが、肉本来の味が伝わるようなのか、味付けは抑えめに感じられました。
ご飯は多めに入ってボリュームしっかり。
中華そばの味玉半分をエスケープさせて一緒に食べた。
やばい、飛ぶぞ。
食べ終えて5千円札で支払いしたのですが、千円札が新札だった✨
なんかいい気分やわ~、岩村店主ありがとう。
本日も最後まで美味しくいただきました!!
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