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2024年のバレンタインデーとホワイトデーはどうだった?

こんにちは、10Inc.のばっしーです!
弊社は今年2月から自社のオンラインコミュニティ調査ツール「MindSquare」を活用して、常設オンラインコミュニティ「toiro cafe」の運営を開始しました。

「toiro cafe」では、週1回2、3個のお題を公開し、1週間の期限内に各々好きなタイミングでお題に回答しながら、自分や他者を知るSNSとはまた違った新たなコミュニケーションの場となっています。
現在は、一都三県在住のZ世代50名ほどが参加していますが、ゆくゆくは他世代もお呼びしてミニ日本を形成する計画でいます。

今回はそんないくつかのお題の中から、「2024年のバレンタインデー/ホワイトデー」について聴取したのでご紹介いたします。


バレンタインデーは何あげた?何もらった??

バレンタインイベントは約3分の2の人が参加! (回答者: Z世代46名)
あげたもの/もらったものについて、いずれも「市販チョコ」が一番多い結果でした。

また、「チョコ以外のものをあげた」という人は、以下のようにお相手に合わせてバレンタインを楽しんでいてとても素敵だなと思いました😊。
バレンタインといえばチョコレートのイメージがありますが、気持ちを伝える形は様々で良いと思います。伝わればいいのです。

ホワイトデーは何あげた?何もらった?

お返しはお菓子の他にもコスメやグッズなどなど(回答者: Z世代46名)
お返しにはお菓子をあげた/もらった人が一番多いでした。

また、「お菓子以外のものをもらった」という人は、以下のようにコスメやアクセサリーなど皆さん素敵なお返しを頂いたようです😊。

ぶっちゃけ、バレンタイデーとホワイトデーについてどう思う?

想いを伝える良い機会だと思う一方でちょっと面倒…という人も?(回答者: Z世代46名)
バレンタインデーとホワイトデーはあったほうが良い人は、46名中22名。どちらともいえない人が12名。なくても良い人は、12名でした。

あったほうが良いと思う人は、以下のように日頃の感謝や想いを伝える良いきっかけになるとのこと。

一方で、なくても良い人は、「気を遣ってしまう」「準備が大変」など無理に参加する必要はないと考えている人が多いようです。

ちなみに、あった方が良いと思う人の中にも負担を感じてまで参加する必要はないという考えの方も。

まとめ:今年のバレンタインデーとホワイトデーはどうだった?

今年のバレンタインデーとホワイトデーについて、toiro caféのZ世代の皆さんは積極的に楽しんだ人とそうでない人とで半々くらいの結果でした。
バレンタインデーにチョコレートを贈る文化が定着した理由には諸説あるようですが、一説には昭和の時代にチョコレート会社の広告コピーがバレンタインチョコの始まりと云われているのだとか。
現代でもバレンタインといえばチョコレートのイメージが根強いですが、一部では想いを伝えるきっかけとして、形式にこだわらず楽しまれている人もいてこちらまで微笑ましい気持ちになりました😊。

また、バレンタインといえば「告白」のイメージもありますが、今回の結果からは「告白」という単語は少なく、「新たな関係作りのきっかけ」というよりも「すでに関わりがある人たちとの親睦や感謝を伝えるため」といった意識でバレンタインに参加している人が多いように思いました。

一方で、バレンタインデーやホワイトデーの文化について少し気疲れを感じる人もいるようです。
それでも、楽しめる人は目一杯楽しんで、疲れると感じる人は無理に参加しなくても良い、という声も見て取れることから現代らしい多様性を感じました。

最後に

今後もこのような感じで「toiro cafe」の投稿結果を少しずつ公開していきますので、ご興味がある方も、そうでない方も気晴らしくらいのノリで楽しんで見ていただけたら嬉しいです。

本調査結果を転載される場合は、「10inc調べ- https://10inc.co.jp/」と併記をお願いいたします。
調査結果の詳細は、下記URLから無料登録をしていただくと閲覧可能です。

また、法人の皆様は常設コミュニティ「toiro cafe」に無料でご登録いただけます。コミュニティ内での調査を閲覧することが可能ですのでビジネスに還元いただければ幸いです。さらに有料プランでは「toiro cafe」にてアンケートを出題できます。

10Inc.は、ヒトの感情と行動を深く観察し分析をするコンサルタントやインナー/アウターブランディングの知見が深いコンサルタントとデザイナーが在籍しております。
マーケティング&リサーチ×デザインの課題探索や構築することをご検討する際は、是非お問い合わせください。



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