炭水化物(糖質)は摂らない方が良いです!
炭水化物(糖質)は一切、摂る必要はありません。糖質はタンパク質と合わさるとAGEs (終末糖化産物)になり老化の原因になるからです。糖質を使ったエネルギーの効率は悪いです。さらに糖分には中毒性があり、平静ではいられません。
人間はブドウ糖回路ではなく、ケトン回路で身体を動かした方が効率的です。ケトン体についてはご自分で調べてください。
ケトン回路に切り替わるやり方を簡単に説明します。まずは1週間、炭水化物を一切取らないでください。その間、タンパク質と脂質とmctオイルだけを摂ってください。その間、mctオイルを小さじスプーン一杯(取りすぎると腹を下すので)から始めて大さじ一杯を上限に毎食摂ってください。mctオイルには種類がありますのでご自分の生活に合わせたモノをチョイスしてください。
途中、ケトンモードに入ると身体が軽くなり、意識がクリアになり、思考力が格段に上がります。毎日の生活が楽になります。その後もケトンモードを身体に慣れさせる為に最低1週間は炭水化物は抜いてください。途中で炭水化物を摂ってしまうと元に戻ってしまいます。しかし、一度身体がケトンモードに入れば、多少は炭水化物を摂ってもブドウ糖モードには簡単には戻らないと思います。戻っても二、三日炭水化物を抜けばすぐにケトンモードに戻ることができます。
あとはご自分で試行錯誤して自分の食生活に合わせてカスタマイズしてください。ちなみにわたしは朝と昼は卵と鶏肉のスープで夜は手羽先と卵のスープだけです。1週間に一度だけ嗜好品として炭水化物と腸内細菌を摂る為に納豆、キムチ、ヨーグルトと味噌を摂ってます。
ケトンモードに入ると分かる人は分かると思いますが、やる気がみなぎる感じで面倒臭い煩わしいと感じた事柄がスムーズにこなせるようになります。さらに思考力も上がり、忍耐力や持久力もつきます。炭水化物を食べないなんて考えられないと思った方も一度でもケトンモードを体感するとブドウ糖モードに戻ることは考えられなくなります。と言うより、ケトンモードに入ると別人格になると言っても過言ではないので、我慢することが容易くなるのです。まずはケトンモードに入って見てください。わたしは嗜好品として炭水化物をたまに摂ることがありますが、いかに炭水化物に中毒性があるかが、ご理解いただけると思います。
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