okubo studio m無識者の見解
日頃から邦楽についてあれこれ考えてみているわけですが、試みの1つとして「かしこサロン」と称した緩いライブを月一でやっております。 ライブ中、後もお客さま全員との会話が楽しめる空間を志しているわけです。 箏や篠笛って余り日常的にお目に掛からない楽器ですが、それぞれ音色そのものが魅力的、上手に演奏出来るか否かに関わらず楽しむ事も出来ます。 是非、箏や篠笛を近くで接してみて欲しいと思います。勿論サロンの場で演奏体験も出来ます。 「かしこ」では邦楽器の魅力を探りつつ昔の人が何を思
ここ十数年、いわゆる邦楽器用の作曲をしていますが、邦楽の世界は噂通り?少し閉鎖的な面もありつつ、実は主流と呼ばれる世界、様式的、伝統的とも言いますが、それ以外に視点を持っているミュージシャンとも多く出会います。 そんな中で色々と疑問や発見などが生じているので、その辺りを少しずつ書いておこうと思います。 そもそも邦楽とは何なのか? 邦という字はクニとも読み、また国とは区別されるわけですが、個人的には日本国というより広い意味での故郷という感触を持ちます。 つまり邦楽を日本の
私が生まれたのは1958年、終戦から僅か13年と言う事になります。 父の兄、母の兄とも戦死していますが、身近な大人達は戦争についてあまり多くを語らなかった気がします。 仏壇に置かれた軍服姿の遺影、勲章、額装された国からの表彰状などを見た覚えはありますがさほど興味を持てる存在ではありませんでした。 テレビでは零戦のパイロットが主人公のドラマなど戦争物も観ていた記憶がありますが両親は咎める事も賞賛する事もありませんでした。 それでも思い返せば、祖母や叔父、両親の語った戦時
6、23 15:30 大久保スタジオM MC donation スタジオでのミニライブのご案内。 楽しくやろうぜ!だけでは無い二つのグループ。 テーマを共有したい!1というのがこのイベントの主な趣旨。 出演者 Takashi Umemiya & the Comrades KONIMINO Official Homepage of the Reggae Band "Takashi Umemiya & the Comrades" https://
高校生バンドついにバンド名決定❗️😊 カタカナでデーブル26! 皆で行ったお店のテーブル番号!とか😅 諒太くんのレスポールあまりに弦高が高かったのでやり方を見せつつ調整😆 直ぐに楽器屋に持って行こうとする辺りが我々世代と違う? 更に途中でドラムに合わせギター2人とベースで一緒にスケール練習!高校の頃のバンドでは思いもつかなかったなぁ😆 1分で終わったけど。
あっと言う間に5月 先月はFacebook用に加工した写真が多めになり少し忙しい感じですが良かったら観てください。 曲は10年前に大久保でのイベント用に作ったもの。 外国人を含むご近所のお店の方々にも出演してもらってます。 トランペットは若い頃お世話になった竹田恒夫さん。曲の最後に見事なソロを展開してくれています。 サックスは藤原大輔!トロンボーンは小野健! 箏がんちゃん、パーカッション高村ブン太、その他わたし😅 メインボーカルはレッスンでもスタジオを使ってくれてい
音楽スタジオではありますがミュージシャンじゃないしお客さんでもないご近所さんも立ち寄ってくださいます。時々は差し入れなど頂きます。 ちょっと一曲聴いてくれない? みたいな感じで世間話をしながら演奏!というのも悪くないと思っております。 そんな感じでご近所にお住まいの今田さん! 最近薬膳茶を習いに行っていたらしく振る舞ってくれる事になりました。 陽気も良くなったし窓を開けて箏や笛の演奏とご近所付き合い! 気軽に遊びにいらして頂けたら幸い!
個人的にその場を盛り上げる!みたいな音楽は割と苦手なので楽しいからどーぞ!と勧めることは出来ないわけですが、社会に対して何となく違和感を持ちつつ一人で抱えている様な人と、違和感の正体について考えたり話し合ったり、出来ることなら共有して行きたい!と言う思いで音楽を作り続けております😊 社会にある常識や規範、現象と殆ど同じ事が音楽と言う中にも存在すると感じています。 あらゆる名称や物事を図る単位もよく考えてみれば暫定的な物でしかないのだと思います。 その暫定のもたらす合理性を
同級の仲間、高校の頃のバンド仲間Kの訃報が届いた。 それも葬儀帰りの仲間から。 たった1.2年の時間をよく分からない熱量で共に過ごしたに過ぎないのだが、40年近くなる今でもこうしてスタジオに訪れてくれるのは驚きでもあり.ありがたい事でもある。 歳取ってからの10年より10代の1年の方がずっと濃い物なのかも知れない。 余りにも久々に会った仲間達は若い頃の面影を残しつつすっかり老人の見た目をしている。 向こうから見ても同様なのだろうが。 皆、結婚し子供を育て退職の時期を迎
宣伝です😊 明日、18時大久保スタジオMにて月一開催中の 「こにみのサロン」あります。 基本入場無料!出来たらカンパしてね! と言う企画! 明日のサロンの為にあれこれ準備しています。 スタジオが暇というのもあるけど😅 特に明日やる曲を練習するという事でなく、今、自分が何をどう感じているのか?みたいな事を古い曲や作りかけの曲と向き合う事で整理しようという感じです😊 お客さんが来てくれる事は当然嬉しいわけですが、何かしらライブなどのスケジュールを入れないと、自分や自分の音
未定!3人目!😊 彼は中学生の頃の初ライブがコロナで❌に! その後、メンバーがそれぞれ違う高校に。 個人的にはバンドってスクール内に設定された活動じゃ無い所に意味があると思うので応援したくなるのです。 例えば大久保にもダンススクール多いけど学校って技術やプレゼンなど効率的に出来るメリットがあるけど主体性や独自の価値観をボツにする装置でもある!と思うんだよね。 少なくともロック!と思うなら😊 https://youtu.be/MzDtnJUO3UA?si=DSQJuUDu
箏という楽器に関わっているわけですが、楽器の大きさや音数の少なさなど、現代的な環境での使用は非常に不合理😅 おばあちゃんが弾いていた!お母さんが!というお話は色んな人から耳にしますが結局使わなくなると邪魔なので処分😢 これって着物の運命と似ている様にも思えます。 着物は持っているけど着る機会が無い!と言うお話も耳にします。実際、着るのも大変、お手入れも大変!で、結局着ないまま処分される話も😢 んで強引ではありますが結び付けてみようかと。 そして大久保エリア!ネパールのお
誰かの演奏を聴き、「ピッチが」「リズムが」 「発声が」など色々とツッコミどころは見つかる物です。特に音楽を学んだと自認する人にとっては尚更です。 しかしながら、そもそもその基準とは何なのかについて、もっと議論があっても良いのかも知れません。 音楽を仕事に結びつけるには、当然お客様の要望を理解し応える事が必要ですからフォーカスするべき点は、お客様の求める基準になります。 この場合のお客様とは、単にリスナーというわけでは無く音楽を使うあらゆるコンテンツを制作する人達も含まれま
ネパールの人達は年齢問わず音楽が好きが多く 伝統的な音楽と西洋的な音楽がほぼ敷居無く受け入れられているかの様で若者達も伝統的な儀式や音楽を大切にしている様に見えます。 彼らは英語力が高めな事もありダイレクトに英語圏の情報に触れているわけで、DTMや機材、snsやスマホなどの知識も総じて豊富なようです。 少なくとも私よりは😅 何せ誰かが翻訳した情報任せで育った我々世代の日本人とは進化の速度がまるで違うと思うこともしばしば。
基本は音楽の話ですが社会の価値観、情報の価値などにも共通する事柄と感じる昨今。 幼い頃、初めて音楽に魅入られた時、その何が自分を惹きつけているのか説明出来る言葉など大概の人は持っていない気がします。 もし思い当たったとしても、後にそれが勘違いであったりもするのではないでしょうか。 私は小学生の頃、父親にピアノを教えられ、後にトランペットを習い、結局、両方とも辞めてしまいました。 とはいえ音楽を止める事は無く選んだのはギター、それもエレキギターでした。 今となっては遠い
誰でも手軽に自分でレコーディング出来る時代になりましたが、アマチュアミュージシャンにとっての作品作りには色んな考え方がありどれが正解か?は当然人に寄って違うわけですが、一応持論?自論を書いておきたいと思います。 高級な機材で録音したイマイチな演奏と音質はイマイチだけど自己ベストな演奏! どちらを優先しますか? この問いに対して前者!の回答をする人の多くは他者の依頼によって作品を作る環境なのかなと思います。プロ的考え方でもありますな。 この記事の対象は後者の回答をする人で