⛄🍋　ハングリー精神を失うな　🍋⛄

幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・勇気の法　参照です。

知的鍛錬を重ねると、あなたは「別の人間」になる。
ハングリー精神のある人は、何歳になっても、”若者”　である
若く、無名で、貧しい時代の代名詞

私の著書に、セルフ・ヘルプ論を中心に説いた『青春の原点』（幸福の科学出版刊）という本があります。本章では、この『青春の原点』に基づき、「ハングリー精神を失うな」というテーマで、若い人をはじめ、中堅や壮年の人たちにも参考になることを述べていきたいと思います。

まず、「ハングリー精神」とは何か、少し説明しておきましょう。「ハングリー（hungry）」とは、英語で、「空腹だ。おなかが空いた。腹ペコだ」という意味ですが、こここでは、「空腹」ということを、肉体的な意味ではなく、もう少し精神的な意味で使っています。

私は、『青春の原点』のまえがきに、「若く、無名で、貧しかった頃の私の魂が、苦しみながらカイコの糸を吐き出して紡ぎだしたような作品である」と書きました。この「ハングリー精神」という言葉は、「若く、無明で、貧しい」ということの代名詞のようなものです。

若い人は、「年齢が若い」というだけで、大人たちから、低く、軽く見られがちです。若くて偉い人というのは、ほとんどいないので、目下に見られ、軽く扱われることが多いのです。また、若い人は、たいてい無名です。

有名な若者というのは、本当に数が少なく、芸能人やスポーツ選手などに一部いる程度です。さらに、若い人は一般に貧しいものです。もちろん、両親がお金持ちの人もいるでしょうが、学生の身分であれば、お小遣いには限りがあるので、そこそこの低いレベルで生活している人が多いだろうと思います。

そういう意味で、若い人たちは、「まだ何者でもない自分」というものを感じていることでしょう。まだ、何者でもなく、「ナッシング（nothing)
」であり、世間の誰からも一人前として認められていないのです。そのため、「早く一人前として認められたい」という希望、強い思いを持っているはずです。これが「ハングリー精神」なのです。

現状に満足せず、常に新しいことにチャレンジを

若い人は、比較的、このハングリー精神を持ちやすいと言えます。空腹時に、「おなかがいっぱいになるまで食べたい」と思うのと同じように、「人から認められたい」「尊敬されたい」「成功したい」「もっと成長したい」「偉くなりたい「良い仕事をしたい」「もっと人を教えられるような大人になりたい」など、いろいろな点で不足を感じていることだろうと思います。

それが若い人の現状でしょう。現在、三十代、四十代、五十代、あるいは、それ以上の人たちも、みな、若いころにはハングリーな状態にあったわけです。ところが、次第しだいに、そのハングリーな気持ち、　”空腹”　な気持ちを失っていきます。

だんだん、「人生はこんなものだ」と現状を受け入れて、流されていくようになるのです。そして、年を取ると、愚痴や言い訳が多くなり、病気や健康の問題が主たる関心事になて、未来が見えない状況になってきます。

人生は、だいたい、そのようにハングリー精神を失っていく流れになっているのですが、三十代、四十代、五十代、六十代になっても、ハングリー精神を持ち続けていただきたいと思うのです。人間はハングリー精神を失ったときに、　”若者”　ではなくなります。その人が若者であるかどうかを分けるものは、このハングリー精神の有無なのです。

「まだ自分は充分でない。まだ満足していないぞ」という気持ちがあるかどうかです。言葉を換えれば、「ネバー・ギブ・アップ」（never give up）の精神です。ネバー・ギブ・アップとは「決して諦めない」ということです。

「まだまだ、ギブ・アップしていないぞ。諦めていないぞ」という気持ちがあるうちは、その人は、　”若者”　であると言えます。「まだ私は諦めていないぞ。まだ人花咲かせるぞ。まだハングリー精神を持っているぞ」という人は、たとえ年齢が四十歳でも、五十歳でも、六十歳でも、七十歳でも、八十歳でも、心において　”若者”　なのです。たいていの人は途中で諦めてしまいます。

「もう、現成のまま、あるがままでいい」と思い、惰性に流されていきます。慣性の法則で、それまでの生き方のままに流されていき、向上を目指さなくなります。それ以上、向上の階段を上がろうとはせず、それ以上難しいことをしようとはせず、それ以上、新しいことにチャレンジしようとはしなくなってくるのです。

これがハングリー精神を失った状態です。年配の人たちは、ハングリーな気持ちを持っていた若者時代の自分というものを、もう一度、振り返っていただきたいと思います。

自分を成長させるための三つの視点
①頭脳を鍛える　②体力を鍛える　③精神力を鍛える

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（私文：謹賀新年）
みなさん、明けましておめでとうございます。昨年中は、沢山の人の投稿を読ませていただきました。大変勉強になりました。そして、私もたくさんの投稿をさせていただきました。まことにありがたいことです。今年、”辰年”　は新らしい気持ちで、初心に戻り、フレッシュで爆発するようなエネルギーのこもった投稿をしていきたいと思っています。どうか、今年もよろしくお願いします。合掌

最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・勇気の法　を読んでください。

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