大げさすぎる・大仰すぎる ~ドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」(シーズン1)の場合 #1
◆概要
【大げさすぎる・大仰すぎる】は「コメディシーン、ギャグ」に関するアイデア。
◆事例研究
◇事例:ドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」(シーズン1の第11話)
▶1
本作の主要キャラの1人・シェルドン(20代後半の男性)。
彼は天才的な頭脳の持ち主だが――常識を持ち合わせていない、他人の気持ちをあまり理解できないなど、いろいろと問題を抱えている。
ある日、
・Step1:シェルドンが風邪を引いた時のことだ。
・Step2:彼は温かいスープを求めて、ペニー(シェルドンの隣人、若い女性)が働くレストランにやってきた。
・Step3:そして早速スープを注文。さらにこう付け足した「熱で朦朧としてきた!スプーンを何のために使うか覚えている内にスープを持ってきてくれ」。
▶2
風邪を引いたシェルドンはスープを注文し、そして言った「熱で朦朧としてきた!スプーンを何のために使うか覚えている内にスープを持ってきてくれ」。
「いくら高熱でもスプーンの使い道を忘れることはないだろ!(笑)」「大げさだなぁ(笑)」「もし本当にスプーンの使い道を忘れるようなことがあったら、スープなんて飲んでる場合じゃないだろ!すぐに救急車を呼べ!!(笑)」と思わず噴き出してしまった鑑賞者は少なくないだろう。
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