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車の片輪走行(スキーイング)で危機を逃れる

警官「ばかもんめが!」

映画「007/ダイヤモンドは永遠に」


◆概要

【カーチェイス中などに、片輪走行(スキーイング)で危機を逃れる】は「自動車」に関するアイデア。

片輪走行(スキーイング)とは、「運転席側か助手席側のいずれかのタイヤ2つのみで走る」という車の走らせ方のことだ。狭い道を無理に走行するシーンで見かけることが多い。


◆事例研究

◇事例:映画「007/ダイヤモンドは永遠に」

ジェームズ・ボンドが、パトカーとカーチェイスを繰り広げる。

やがてボンドはハンドルを切り、路地に入った。後を追うパトカーの警官が叫ぶ「ばかものめ!」。そう、そこは車で通り抜けるのが不可能な狭い道だったのだ。

さすがのボンドもこれには顔色が変わる。大ピンチ!だが彼はすぐに冷静さを取り戻した。そして同乗者に「捕まっていろ!」と声をかけると、スロープを利用してひょいっと片輪走行。見事に路地を通過した。

一方、パトカーはどうか。彼も片輪走行にトライした。だが大失敗。そのままひっくり返ってしまった。かくしてボンドは無事逃げ切ったのだった。


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