おかしな「言い訳・弁解」 ~アニメ「でこぼこ魔女の親子事情」の場合
◆概要
【おかしな「言い訳・弁解」】は「コメディシーン、ギャグ」に関するアイデア。
◆事例研究
◇事例:アニメ「でこぼこ魔女の親子事情」(第8話)
▶1
本作の主要キャラの1人・ルーナ。
彼女は魔女であり、特に占いの能力は図抜けている。
が、その代償として大変な料理下手だった。
いろいろあってある日、
・Step1:ルーナは、友人のアリッサ宅で料理をすることになった。
・Step2:アリッサは怯える。キッチンが爆発してぶっ壊れるのではないか……娘のビオラの身に危険が及ぶのではないか……。
しかしルーナは、
・Step3:「私は確かに料理下手。でもそこまでひどくはないわ。食べたからといって死ぬようなものを作ることもないし」と反論した。
・Step4:ルーナは続ける「本当よ!昔パパが間違って食べた時は、3日間乳首から音楽が鳴るだけで済んだわ」。
・Step5:ビオラは呆れる「何も安心できない!」。
▶2
自分の料理は皆が身構えるほど危険なものではない、と語るルーナ。曰く「本当よ!昔パパが間違って食べた時は、3日間乳首から音楽が鳴るだけで済んだわ」。
「弁解になってねー!(笑)」「十分危険だろ!(笑)」「それが危険じゃないなら、この世に危険なものなんて存在しないよ……(笑)」と思わず噴き出してしまった鑑賞者は少なくないだろう。
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