連想・想起・イメージするものがおかしい/あまりにも独特/間違っている ~マンガ「ふうらい姉妹」の場合
◆概要
【連想・想起・イメージするものがおかしい/あまりにも独特/間違っている】は「コメディシーン、ギャグ」に関するアイデア。
◆事例研究
◇事例:マンガ「ふうらい姉妹」(第1巻)
▶1
本作の主人公の1人・れい子(若い女性)。
彼女は大変な美人である。スタイルも抜群だ。ところが……信じがたいほどのアホ!天然ボケ!今日も意味不明な言動を取り、周囲の人びとを唖然とさせるのだった。
ある日、
・Step1:れい子が妹のしおりとともに栗拾いに行った時のことだ。
・Step2:れい子は大きな栗を手に取ると、「立派な栗。バツゲームにぴったり」と言った。
・Step3:しおりが仰天する「何の!?」。
▶2
栗拾いに出かけたれい子。彼女は立派な栗を手にしてこう言った「バツゲームにぴったり」。
「立派な栗を見た感想が『バツゲームに使えそう』って……お前は一体何を想像しているんだよ!(笑)」と思わず噴き出してしまった読者は少なくないだろう。
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