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【イベントレポート】14期上半期コア・バリューアワード授賞式を開催しました

春の穏やかな暖かさから一転、日差しの強い日が増えてきた5月の宮崎で、MANGO株式会社の「14期上半期コア・バリューアワード授賞式」を開催しました。

コア・バリューアワードでは、MANGOの4つのコア・バリュー(働く上で大切にしたい価値観)を基に、半期ごとに世代、個人・チームを問わずコア・バリューを体現したメンバーに賞が贈られます。賞は、「チームワーク賞」「責任感賞」「挑戦賞」「笑顔賞」「ルーキー賞」の5つの部門を設置。

受賞者には、名前やチーム名が刻印されたクリスタルトロフィーと、受賞に至ったエピソードが書かれた賞状、そして投票したメンバーからのメッセージを添えた色紙が授与されます。

また、今回の受賞者には、日頃よりMANGOメンバーもお世話になっている「ブライトハウス住吉」さんのカフェ部門である「穂っと穂っと(ほっとほっと)」のギフトセットが副賞として贈呈されました。

11期上半期の授賞式からオンラインと、ソーシャルディスタンスを保った状態でのオフラインを融合したハイブリッド形式で開催していた当イベントですが、今回約3年ぶりにソーシャルディスタンスのない状態での開催となりました。

ワクワクした様子や緊張の面持ちをより間近に感じる距離感の中、談笑したり写真を撮ったりするメンバーの姿も。この授賞式も、ようやく本来のあり方に近づき、より一体感も増したような気がします。

いよいよスタートした14期上半期授賞式

多くのメンバーが出演するオープニングムービーから始まった授賞式。これまでも、時世に絡めたテーマのものや某アーティストを模したものなど、毎回テイストの異なる映像で、普段関わりの少ないメンバーや、いつもと違うメンバーの一面を見ることができるため、毎回恒例のプログラムとなっています。

今回は、MANGOメンバーたちの1日の動きを映像に。出社する姿や、話し合い仕事をしている様子、仲良くランチする姿から退社する姿まで描かれました。会場内では、映像と共に半期を振り返りながら静かに笑顔で見つめたり隣のメンバーと笑い合ったり、メンバー一同、思い思いにムービーを楽しんでいる様子でした。

オープニングが終わると、いよいよ14期上半期の受賞者の発表です。チームワーク賞から3組、責任感賞・挑戦賞・笑顔賞・ルーキー賞から各賞3名ずつノミネート者が選ばれ、その中から全メンバーによるエピソードを添えた投票をベースに受賞者が決定します。今回栄光をつかむのは一体誰なのでしょうか……?

「ルーキー賞」は創設以来最速、入社95日での受賞となった期待の新人に

発表前には、毎回ノミネート者たちによる感想やこの日に向けての意気込み映像も放映。各賞のノミネート者たちが、半年を振り返り想いを語りました。

まずは、新卒・中途入社のメンバーが対象の「ルーキー賞」の発表です。こちらは、入社1年目とは思えぬ活躍を見せたメンバーに贈られます。

今回「ルーキー賞」に選ばれたのは……。人事部 採用戦略課の大野 春菜さんでした!

11期下半期の「ルーキー賞」創設以来最速の入社95日での受賞に、会場からもざわつきが。採用担当として、人懐っこい笑顔と丁寧な対応でMANGOの魅力を伝え続けた大野さん。丁寧な仕事ぶりで、入社4カ月ですでにチームの主軸として活躍する姿に、多くのメンバーから賞賛が集まりました。

「ジャニオタと採用担当の二足の草鞋を履いております、大野です」会場は第一声から大盛り上がり。

続けて「驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。外から見ると、私もベテランの上司も、同じMANGOの採用担当に変わりないので『新人だから』というのは言い訳にしかならないと思っています。悔し涙を流したこともありましたが、ここには受けとめてくれるメンバーがたくさんいるので、これからも壁を乗り越えていきたいです。すてきな出会いの懸け橋を担えていることを誇りに思い、今後も皆さんに真摯に向き合っていきます」と喜びをあらわにしました。

地道な積み重ねが受賞に、立ち上げメンバーも念願の「チームワーク賞」

続いての発表は「チームワーク賞」です。半年間において優れたチームワークを発揮し、最もコア・バリューを体現してくれたチームまたはプロジェクトに贈られる賞です。チームワーク賞のみが事前エントリー制となっており、メンバーはエントリーされたチーム・プロジェクトの中から投票します。

今回「チームワーク賞」を受賞したのは……。人事部 採用戦略課の「新生!採用戦略課『結び』プロジェクト」でした!

「結び」というテーマのもと、誠実で思いやりのある行動を強く意識しながらメンバーと候補者をつないだ点が大きな評価を得ました。ゼネラルマネージャーの山口 祥太郎からは「下半期も採用マーケティングの思考に基づいた採用を期待しています」とのコメントが寄せられました。

チームを代表して、井本 翔さんは「立ち上げメンバーも念願だった賞なので嬉しく思います。メンバーも増え、これまで挑戦したかったことにトライできた半年間でした。ただ『出会った人を応援する』というスタンスは変わっていません。MANGOを選択する、しないに関わらず、候補者のみなさんが納得して就職活動を終えられるよう伴走し続けていきます。伝えたい人たちへ想いが届くよう、みなさまの力をお借りしながらコツコツと活動を続け、他社が真似しようと思っても簡単には真似できない価値を作っていきたいです」と今後に向けて意気込みを語りました。

「責任感賞」は、明るいキャラクターでメンバーの信頼度バツグンのメンバーに

半年間において、責任感あふれる仕事ぶりで、最もコア・バリューを体現してくれたメンバーをたたえる「責任感賞」。

今回「責任感賞」に選ばれたのは……。オペレーション部 データインテグレーション課(※)の西村 大樹さんでした!

※データインテグレーション課:デジタル広告のデータ集計を行う部署

直面する課題に対し、自身の圧倒的な経験と知識で迅速に解決策を考え、さらにはメンバーのフォローまで行ってきた西村さん。当事者意識と高い視座、広い視野で、真摯に業務に取り組む姿に、多くのメンバーから賞賛の声が集まりました。

「業務の幅が広がり投げ出したくなることもありましたが、メンバーが前向きに頑張っている姿を見て僕も頑張れました。だからこれはチームワーク賞でもあると思っています。また、あらためてここにいるメンバーと働けていることが何よりも嬉しい。だから、MANGOのメンバー全員で取ったチームワーク賞かもしれません(笑)」と持ち前の明るいキャラクターで会場を笑顔にした西村さん。

最後に次なる“野望”として、「今回の受賞で残すは笑顔賞のみとなったので、笑顔賞を獲得しCVAグランドスラムを達成したいと思います!」と力強く今後の抱負を語りました。

全方位での活躍に大きな賞賛が寄せられた「挑戦賞」

「挑戦賞」とは、半年間において挑戦あふれる仕事ぶりで、最もコア・バリューを体現してくれたメンバーをたたえる賞です。

そんな「挑戦賞」を受賞したのは……。コンサルティング部 2課(※)の木下 義貴さんでした!

※コンサルティング部:デジタル広告の管理・運用、広告提案などを手掛ける部署

誰もが目を見張るほど、目標を遥かに超える実績を出した木下さん。加えて、メンバーの育成や経験のアウトプットなど全方位での活躍を見せ、メンバーの多くから尊敬の声も寄せられました。

「ここに立ったら話すことを忘れそうだと思って、カンペを用意してきました」とジャケットから小さな紙を取り出し話し始めた木下さん。「支えてくれて、付いて来てくれたメンバーのみんながいたからこそ……」と続けると、これまでの想いが溢れ言葉を詰まらせる場面も。

「入社当初から自分やチームに向き合い、弱点や課題を発見する度に解決しようと取り組んできたことが、こうして結果に結び付き嬉しく思います。今後も自分が持つ知見を活かして、会社に貢献していきたいです」と笑顔で締めました。

ラストは「笑顔賞」!なんと前回に引き続き、周りも笑顔にするあのメンバーが……!

いよいよ、最後の「笑顔賞」の発表です。「笑顔賞」は、半年間において、相手も笑顔になれる仕事ぶりで、最もコア・バリューを体現してくれたメンバーに贈られる賞です。

今回の「笑顔賞」は……。コンサルティング部 インキュベーション室の大久保 帆乃香さんでした!

見事、前回の授賞式から連続しての受賞となった大久保さん。葛藤や悩む姿を見せることなく相手も笑顔になれるよう、常に「見配り」「気配り」「心配り」をしながら、チームのメンバーに合わせた指導を行う姿が高く評価されました。

「チームの中で求められていることや、やるべきことが明確化した半年間だったと思います。自分のチームができたことで、実績を追い求めるだけではなく、より笑顔でいることを意識するようになりました。さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが多く、年齢層も幅広いため悩むこともありますが、引き続き周りの人たちを笑顔にできるよう精一杯頑張りたいです」と持ち前の明るい笑顔でコメントしました。

コミュニケーションを増やして“だろう”運転をなくす下半期に

いよいよ終盤を迎えた授賞式。最後に社外取締役の山崎 貴大と代表取締役の高橋 勇太から、イベントを総括したコメントが寄せられました。

山崎は「終始胸が熱くなるような時間でした」と述べた上で以下のように続けました。

「あらためてわれわれセプテーニグループがお客様に提供しているサービスの『核』を考えたときにまず思い浮かんだのは、広告効果に徹底的に向き合い、得た知識を還元し続ける高い『パフォーマンス』。そして、新たなシステムやテクノロジーも取り入れ、効率化し続けることで構築される、他社には真似できない『オペレーション』でした。

これらを磨き続けるために大切なのは、一つひとつの仕事に込める情熱や想いだと考えています。今回の授賞式や皆さんの取り組む姿勢を見ていると、一つひとつの仕事に込められた情熱や想いの大きさを強く感じることができました。下半期はこれが力となり、成果へ結びつくと実感しています」

そして高橋からは第一声に「やっぱりCVAは最高ですね!」のひと言。

続けて「デジタル広告市場のトップリーグにおける競争環境は、日々激しくなっています。苦しいときこそ改善点の洗い出しが速度早く進み、解決策も思い浮かぶものです。ただその中で何が正解なのか、戸惑うことも多いと思います。そこで意識してほしいのは、とにかくメンバーとコミュニケーションを取ることです。『多分こう考えているだろう』といった“だろう運転”では物事は前に進みません。下半期はコミュニケーションを大切にしながら、拡張性に加えて専門性も磨いていきましょう!」と述べました。

熱い想いやたくさんの笑顔、メンバーへの感謝が飛び交い、大いに盛り上がった14期上半期のコア・バリューアワード。惜しくも受賞を逃したノミネート者にも、多くの賞賛や感謝の言葉が寄せられました。

MANGOは事業の拡張性と持続性を目標に、下半期も新たな挑戦を続けます。

デジタル広告オペレーション事業を行うMANGO株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています


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