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Pâtissière MAYO 2024.10


はじめに

東京六本木にある「Pâtissière MAYO」に参りました。毎月開催されるスフレデーの利用です。
利用前に同ビルの2階にある「Pâtissière MAYO flat」へも伺ったので、そちらも合わせて紹介いたします。
(↓前回の訪問はこちらから)

勝手に評価!

  • 総合評価:3.8 良い。

  • 料理・味:4.2

  • サービス:3.7

  • 雰囲気:3.9

  • コスパ:4.0

実際に食べたもの

スフレデーでは、月替りのスフレとアイスクリーム、ドリンクのセット(3,850円)のみのご提供。
10月はかぼちゃスフレ、塩キャラメルアイスクリーム、水出しほうじ茶のご提供でした。(うち、アイスクリームとほうじ茶の写真は失念しました)

かぼちゃスフレ

お隣にいらっしゃった方とお話したり、スフレを膨らむのを眺めたりしながら、ご提供までの時間を楽しみます。
あっという間に完成。

かぼちゃのスフレ

かぼちゃらしい、ほっくりした香りと濃密な甘みはありつつ、驚くほどに軽やか。細やかな雲の粒子がふわっと揮発していくような、そんな感覚です。

アイスクリームは仕上げにまぶされた岩塩が、しっかりと食感と塩気のアクセントを残してくれます。
アイスクリームに関してはおかわり自由のため、お言葉に甘えさせていただきました!(笑)

おまけ

予約前に時間があったため、「Pâtissière MAYO flat」のジェラートと栗のシュークリームを頂きました。

和栗は味わいに柔らかで丸みがありつつ、和栗の渋みや甘み、そして洋酒の深くて芳醇な香りが溶け込んでいる。ゆっくりと、でも確かに「栗だ…!」という感覚に浸ります。

抹茶は一言で申し上げると、「濃ゆい」!!
丸く整えられつつも、抹茶ならではの深みやほろ苦さが口いっぱいに広がります。

栗のシュークリーム

サクッと軽くて香ばしいクッキーシュー、中にはぽってりとしたクリームがたっぷりと。このギャップが堪らない…!
クリームからは栗の甘みや洋酒の香りを感じつつも、非常に滑らかにまろやかに仕上がっています。例えるならば、軽やかすぎるモンブランクリーム的な。

お値段

店舗毎の会計は以下の通りです。

  • Pâtissière MAYO:3,850円

  • Pâtissière MAYO flat:約1,200円

まとめ

素材が持つ、豊かでピュアな味わい。それゆえ満足感ある味わい深さと軽やかさが共存した品々です。
実はランチコース2人前頂いた後の訪問だったのですが、余裕でペロリと頂けた。(笑)
また伺いたいと思います!


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