ずっと話せなかったこと。
実家の愛犬が先週の木曜日に亡くなりました。14歳でした。
画像を貼りたい気持ちもあるんですが、申し訳ないのですが、個人情報の為、自粛させて頂きます。
嘘を憑いていると思われても結構です。絶賛、僕はペットロスと言うか。
今も亡くなった時の指に残る感触が忘れられず、この記事を書いています。熱が消え去り、冷え切った体、消化し切れず放つ異臭。本当に思い出すだけことも憚られる程、落ち込んでいます。
その日に火葬も終え、今は静かに喪に服していますが、今もまた会えると信じている自分がいます。
ここ1週間は本当にしんどそうで、点滴をしてもどうにもならなくて、本当に辛かったと思います。飼い主として、失格なのかもしれません。
その前に飼ってた犬も早くに亡くなっての今回なので、やれることはやったのかもしれません。
そうと分かっていても、生きていると信じたかった。1日でも長く生きて欲しかったと思うのは、我がままなんでしょうか。
今はもう少し前から、発信していればと後悔しています。
そうすれば、こんな陰惨な気持ちを少しでも晴らすことが出来たはずなのに。
僕自身、ここ最近は陰惨な気持ちです。本当に一時期は寝られない日もあったりとしんどくて、頭が回らない日もあったりした程です。
ここ数日は言葉を発信することが怖くて、むかつくこと、腹が立つことも沢山ありましたが、それを言えば、自分がそれ以下の獣になると思い、自重していました。
しかし、やっと気持ちに踏ん切りがついたと言いますか、ようやく、書き記すことが出来ました。
本当に今はだいぶ楽なんですが、辛さが軽減しただけで悲しい気持ちも強いです。
何より、その最たる証拠であるペットの愛犬の画像を投稿出来ない無礼をお許しください。個人情報保護の観点と出す勇気が無い癖にこんな駄文をだらだら書いている矛盾が情けないですね。
ブログなんで、書きたいことを書く場で、都合の良いことを並べ立てていると分かっていますが、それでも理解して欲しいのは、家族を失うことの辛さはいつまで経っても、なれないと言うことですかね。