いいの、それでも。と紡いでいく日々

11月になったのかぁ
と喜びともなんとも言えぬ感情。
フィンランドは本格的な冬を迎えたようだ。

1日中家にいるのも疲れちゃうから、
と彼は散歩に行こうと提案してきたのは2日前のこと。
寒いのは苦手だけど、健康のためにもなるしな
と思い腰をあげ今日2日目の散歩に行ってきた。

彼の提案は、
「朝毎日30分ほど散歩しよう」
という提案だったので、初めは乗り気ではなかった。私は毎日の行動を習慣化することが苦手。
雨だと行きたくなくなるし、
朝起きて気分的に今日はやだって日もあるかもしれない。
そうなって決め事が守れなくなる自分にがっかりするのはごめんだ。

実際行って見ると雪が降る森の風景は綺麗で、
いろんな人が散歩しているのを眺めるのも悪くない。
なんせフィンランドには森の中に散歩道が張り巡らされていて
ただ歩くことも楽しく思えた。
厚着したらなんとか耐えれる寒さだし
せっかくなら散歩、続けてみようかな。
行けない日は行けない日で
それでもいいのって軽い気持ちで。

雪が降っても散歩している人たくさん

最初の一歩が一番大変だ。
変にあれこれ考え込んでしまう。
noteの投稿だって、書き始めるのにどれだけの時間を要しただろう。誰も読んでくれなかったら、変な文章書いてるかもしれない、と。
書き始めると案外自分が楽しん書いていることに気づく。
もちろんしばらくnoteから離れてしまった時期もあったけど、いいの、それでも。と細々と更新を続けている。

いいの、それでも。
がたくさん積み重なって日々は少しづつ出来上がっていく。