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作家のほう

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詩や短編物語などを集めてます。 朗読などしていただけるとありがたいです。 ※音声配信やその他プラットフォームで使っていただける際許可など必要ございません。でも一言いただければうれ…
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#スタエフ

1番になりたくて

1番になりたくて

高柳トキオ 歳は27。
職業はごく普通の会社員だ。
幼少期から剣道をしていてそこそこの成績だった

でも、常に2位。

頭もそこそこいいのだが、1位はとれず万年2位。

それは仕事でも同じだ。
営業成績も悪い成績ではないが僕の上に1人いる
どんなに頑張っても1位にはなれない僕。

そんな僕の話。

あるクリスマスの前日、外は寒く僕はコタツに
もぐり年末特有の番組を観ていた。
すると家に来ていた彼女

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29日のMerry Xmas

29日のMerry Xmas

プリンセスカレラ
「あら、まだしまってないのね?」

セバスチャン・ヴィンセント
「申し訳ございません。お嬢様」
「おーい!おーい!」

ロイ
「どうなされましたか?ヴィンセントさん」

セバスチャン・ヴィンセント
「どうしたもこうしたも・・これを見ろ!」

ロイ
「あっ、申し訳ございません。まだクリスマスツリーが残っておりましたね」

セバスチャン・ヴィンセント
「おい、おい。。まだクリスマス気

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へりくつなクリスマス

へりくつなクリスマス

🙋‍♀️「ねぇ?クリスマス何する?」

🙋‍♂️「何する?ってなぁ、何もしませんよ」

🙋‍♀️「えぇ!?何かしよ?どっか行く?買い物する?ご飯行く?ねぇー?どっか行こうよ」

🙋‍♂️「行かへんよ!人多いし、なんせ寒いし」

🙋‍♀️「何よそれ、もういいっ」

🙋‍♂️「ちょい、ちょい、じゃー言わせてもらうけど、俺は仏教やからクリスチャンじゃないんよ」
「だから、今は正月の事でいっぱ

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【ポエム】顔「アイコン」

【ポエム】顔「アイコン」

ずっと前から思ってた。

周りは変わっていく。

色とりどりの自分の顔。

このままでいいと思ってた。

だって、それが自分だから。

でも・・

周りは変わっていく。

ある日、その事を話してみた。

すると

偶然にも君から届いた。

君が僕にくれた素敵なアイコン。

左を向いた僕のアイコン。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

ここ最近、みんなのアイコンが変わっていくのを見

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【自作ポエム】3月30日

【自作ポエム】3月30日

桜が咲きそうなこの季節
あの日の事を思い出す。

時折吹く冷たい風が、コートを揺らす。

今にも咲きそうな桜木の下で、君を待つ。
そっと腰掛けて。

Cから始まるメロディーを鼻歌いながら

君の事を考える。

なんて言えばいいのか?

どんな顔で会えばいいのか?

なんて事を考える。

これからずっと君と過ごすと想うだけで
笑みが出てしまう。

会った時の事なんて、
会った時に考えればいい。

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【掌編小説】燃える(ゴミじゃなく)恋の日

【掌編小説】燃える(ゴミじゃなく)恋の日

時が止まる。

この感じ、幼い頃に感じたような気がする。

タタタン♪
タタン♪
タタタータ♪タンタン♪

このメロディーが私を呼んだ。

「ヤバいっ、もうぅ〜っ」
「早く行かないと」

私は、慌てふためいて靴を履き玄関のドアを
開けた。

「ママ〜っ、ママ〜っ」
と私を引き止める。

その瞬間、私はある記憶をみた。
そう、私ではない誰かの。

あれは遠い、遠い昔の事。

天界と呼ばれるこの世界で

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