おやつちんみのユウのほう

どうも。おやつちんみです。ここで繋がれたのも何かの縁だと思いますのでフォロー&スキお願いします。 こちらでは主に物書きをしてます。

おやつちんみのユウのほう

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マガジン

  • 作家のほう

    詩や短編物語などを集めてます。 朗読などしていただけるとありがたいです。 ※音声配信やその他プラットフォームで使っていただける際許可など必要ございません。でも一言いただければうれしいです。なんせ、僕も聴きたいし見たいから。

  • ダブり

    「ダブり」って知ってる? 留年の事を「ダブる」、「ダブり」って言うんだ。 この物語は留年した(ダブり)お話。 「さぁ!今年こそは進級するぞ!!」 って話なら話す気にもならないが、俺の人生でここまで 長く、印象に残った1年はない。 だから、その1年を今から話す事にする。 そんなダブりの物語。

  • サイユウキ「再」

    三蔵一行が天竺へ行って数100年 それから更に時が経ち今、 玄奘三蔵法師の子孫が再び天竺を目指して旅をする。 三蔵が残した手記に書かれた天竺への道のり。 そして、そこにはかつて最悪最強の敵、牛魔王の事も。 牛魔王が討伐されし今、その残党たちも何をしているのかわからない。外の世界は荒れているのか? 果たして二蔵は無事に辿り着く事ができるのだろうか? #週刊少年マガジン原作大賞

  • 劇団ちんみ

    音声配信(stand.FM)でのプロジェクト

  • 作詞・作曲のほう

    作詞したり、作曲したりしてます。そしてそれをカタチにしてくれる仲間もできて。そんな僕たちの作品集。 ※音声配信や動画配信プラットフォームを使ってくれる際、僕への許可は必要ございません。でも、一緒に作ってくれた方にだけヒトコエかけてあげて下さい。

最近の記事

羽二重餅が出てくる物語③

◯第3章〜異世界はいい世界〜◯ どれくらいになるだろ? 私は異世界への転生者だ。 前にいた世界がリアルなのか? この世界がリアルなのか? 正直わからなくなっている。 私の名前はシロ だがしかし、この世界ではクロと呼ばれている。 「おーいっ、クロ      何をぼーとしてるだ?」 「すみません。ちょっと考え事してまして」 「考え事してる場合じゃないよ!        締切まで時間がないんだから」 「はー時間がないな」 「櫻子先生、やっぱり今週休載しましょうよ?」

    • Fly Away

      作詞:コニシユウ 作曲:コニシユウ 編曲:OREnoAOHARU 翼がなくたってキミはキミだよ 今もこれからもずっとずっと 今、踏み出したその大きな一歩 だから飛べなくてもいいんじゃない きっと 見ていたよね?この青い空 (僕もキミも) そっと していたほうが良かったのかも知れないけど (ボクは君を) 連れ出したいから あの日ついた優しい嘘 今は消えないかもしれないけど いつか必ずもう一度あの雲の向こうまで 翼がなくたって君はキミだよ 今もこれからもずっとずっと 今、

      • コウモリコモリとドラキューラ

        カタ カタ カチカチ 「コヤツら!またワタシを侮辱しておる」 カチカチ 「本当救いようない愚民共めっ」 カチカチ カタ カタ カチカチ 「命を持って償わせるか!?」 「あ〜まただ。始まったよ、、、         伯爵のエゴサーチ。。」 「おい、コモリ!?何か言ったか?」 「伯爵、なぜ毎晩、毎晩、エゴサーしてるの?」 「何故って?コモリ!貴様ぁぁ」 「だって、気になるやん!」 「何故(なにゆえ)     私はこんなにも嫌われているの?」 「ウチが何をしたっ

        • 羽二重餅がでてくる物語②

          ◯第2章〜綺麗になりたいの〜◯ 私は、羽生桜子。29歳。独身。 イベント会社に勤務している。 まぁバリバリのキャリアウーマンって 訳じゃないけど仕事ではある程度のキャリアを 積み上司や同僚との関係も良好。 勿論、後輩からは慕われて年収もソコソコ。 プライベートは、残念ながら独り身。 だけど独りも悪いもんじゃない。 好きな時に好きなものを食べたり飲んだり。 年に3回は旅行(そのうち1回は海外へ) なんて事も。 そんな私も今年で30歳。 仲のいい友人達は次々に結婚、出産

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        • 作家のほう
          15本
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        記事

          #君はアレかい?

          君はアレかい?       大きな空を気ままに飛ぶ鳥かい? 君はアレかい?       青い空に浮かぶ雲かい? 君はアレかい?       広い海を華麗に泳ぐ魚かい? 君はアレかい?       大きな海を漂う波かい? 君はアレかい?       大地を彩る花かい? 君はアレかい?       力強く支える土かい? 君はアレかい?       過去から未来へ進める時計かい? 君はアレかい?       暖かく時には暑く照らす太陽かい? 君はアレかい?     

          インセンティブ-1回転目-

          【インセンティブ】 人々の意思決定や行動を変化させるような要因、報酬のことをいう。誘因とも訳される。 インセンティブは経済学における基礎の一つで あり「経済学とはインセンティブの学問である」とも言われる。 経済学では、ある人物の具体的行動にはそれを 促す誘因があり、誘因はその人物が直面する ルールや慣行に応じてもたらされると考える。 この意味で、インセンティブの研究は社会における制度や慣行の分析であると言える。          ペディア的なとこから引用 これはビジネスでの

          インセンティブ-1回転目-

          キミオモウ

          作詞:ユウのほう 作曲:ユウのほう 編曲:ひろくん 歌.アレンジ:ねこの仔 吐息が白く染まる季節に 初めて君と出会ったかな? 冷たい手のひら赤く染まる頃 君のポケットで手を繋いだ 君の好きな髪型で 君の好きな服装で 君の好きな場所へ 向かう私は君が好きなのかな? ねぇ、ずっと ずっと ねぇ、君といていいのかな? 私の口癖に君が気付くように 君の好きな詩(うた)を詠(うた)う 君の好きな季節を待つ 君の好きな私になる 私の好きな君想う ねぇ、ずっと ずっと ねぇ、君と

          サイユウキ「再」第5話

          悟空と悟底との闘いの中で亡き三蔵に出会った 二蔵は傷を追い眠っていた。 同じように、悟底にやられた悟空も結構な深傷を おい意識を無くしていた。 三蔵が黄泉の国へ帰る前にその場に居る者達に こう言った。 「悟空の事お願いしますよ。それと、こうなってしまったのはあの子のせいではありませんから」 と眠る悟底の方を見て 「だからあの子を責めてはなりませんよ。悟底には罪はありませんから」 と言った。 一蔵を含め寺の者達は涙を流し三蔵を見送った。 二蔵は夢を見ていた。 「本日のメインレ

          サイユウキ「再」第5話

          凛音〜りんね 〜

          凛の音(ね)に堕ちていく 風に舞う桜(はな)のように 初めて声かけてくれた あれから月日が過ぎた 「桜が咲く季節に」なんて そんな言葉が思いついたりして あの日、君が僕を誘ってくれたから 君の音(ね)に気付いたんだ 凛の音(ね)に堕ちていく 風に舞う桜(はな)のように 廻(めぐ)り廻(めぐ)る輪廻のように そっと ずっと 「幸せを運ぶ妖精」なんて そんなこと思いもしなかった いつからだろ?思い返せば あの日、君が誘ってくれたから 君の音(ね)が響く事で 周りが彩られ

          CHÉRIE

          My CHÉRIE 帰らないよ君が眠りにつくまで My CHÉRIE 僕は子守唄(うた)を歌いつづける 「今日は会えるから」僕のわがままで 君が優しいから甘えていたよ ほらおやすみの時間がきたよ この続きはまた「夢で会いましょう」 My CHÉRIE 帰らないよ君が眠りにつくまで My CHÉRIE 僕は子守唄(うた)を歌いつづける 「今日は会えるかな?」君のわがままで 君は優しいから甘えないんだね もう「帰るの?」って言いたいのに 都合のいいようにキスをした M

          ダブり〜3限目〜J

          停学も開け数日が経った。 心配していたがモトキタも普段のままの様子だ。 話しによると引越し先も決まり近々引越すようだ 例のストーカーの件は?と言うと 見事にニュースになり学校にはマスコミが ほんの少しだが来ており教頭を筆頭に教師たちは その対応をしていた。 あんなに嫌がっていた教頭だが、気のせいか嬉しそうにインタビューを受けていた。 だが、裏で大物政治家が反社との癒着が公になり そっちがメインニュースをかざっていた。 しかし何故だかわからないが一部のネットで モトキタがバ

          ダブり〜3限目〜I

          警察署へ事情聴取の為に行った俺たちは 全てを話した。 それは、モトキタとゴウも同じように。 するとそこへ教頭がマミさんと来た。 教頭は 「ほんと困りますよ!この事が拡散でもされたりしたらどうするんですか?」 「あぁ〜ほんともう〜」 教頭は頭をかかえていた。 マミさんは 「教頭先生、安心して下さいよ!」 「今回はむしろ生徒さんのお手柄ですよ」 「モトキタ先生が無事なのは、       こいつらがいたからですから!」 教頭は 「それはそうですが・・・」 マミさんは察して 「カミ

          ダブり〜3限目〜H

          俺たち5人はモトキタのマンションへ向かい シマキとテマエそしてカワヨシは怪しい男を 見張り、ゴウとモトキタはストーカーと 鉢合わせている。 俺たち5人はマンションへ着いた。 「おう!どうだ?」 するとカワヨシが 「ユウっ〜!久しぶりだな」 「元気だった?」 俺は、メンバー4人にカワヨシを紹介した。 「ところで、停学中全く見なかったけど」 と俺はカワヨシに聞いた。 カワヨシは 「あっ、バイトしてた」 俺とテマエとシマキは驚いた! 「えっ!?マジっ?」 カワヨシは 「ちょ

          ダブり〜3限目〜G

          「ばぁちゃん!行ってくるわ」 ゴウは母親を亡くして以来おばぁちゃんと 2人で暮らしている。 もともとゴウはおばぁちゃん子だった。 母親1人で育てていた為、かわりに祖父母が面倒を見ていたから。 おじぃちゃんは2年前に他界し今では おばぁちゃん1人だ。 ゴウは自分の母親の事はおばぁちゃんに聞くが 父親の事は聞かないようだ。 自分の娘と離婚した父親の話をする事に気を使っているのだろう? なんせ、おばぁちゃんからも自分の義理の息子の 話しは全くないから。 ばぁちゃんはゴウの姿を見

          ダブり〜3限目〜F

          俺はスタジオへ着いた。 「タケツさん、お疲れっス!」 タケツさんは競馬新聞を見ながら 「おーっ!お疲れ!」 「今日、部屋空いてないから、ステージ使っていいぞ!もうみんな来てるから」 俺は 「マジっすか!?それはラッキーだわ!!」 「やっぱステージだと雰囲気違うからな」 「それと、ユウ!?」 タケツさんが俺を引き止めた。 俺は 「なんすか?」 と聞くとタケツさんは 「お前、今浮かんだ数字言ってみろ?」 俺は 「7かな?今日はツイてるしラッキー7の7だな」と言って早

          私は鳥になった

          ※前回までのあらすじ ある日、私は鳥になっていた。 なぜだかわからないが、 背中に翼を持ち、自由に空を飛んでいた。 そんな私もあの海の向こう側へ行きたくなった。 私は鳥になった① 私は鳥になった② リレー小説③ 鷹男 「それにしても何故鳥になったんだ?」 「とにかく元に戻る方法を見つけたいが、 今は鳥の様に自由に飛んでみよう」 「おいっ!」 鷹男 「空からみると地上って凄く小さいな」 「鷹男、鷹男!」 鷹男 「誰か呼ばれたような・・・」 「気のせいか!さっ、