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行き詰まった気分を上手に変化させる6つのコツ

こんばんは。観測ログです今回行き詰った気分になった事ありませんか?

そんな時に上手に変化させるコツをまとめます。

目次

1・集中力が必要な時には

2・風邪をひくメリット

3・気を休める方法

4・休みモードに切り替えるコツ

5・気が合う人・合わない人

6・本当の心地良さ

集中力が必要な時には

集中力を高めるために、意識すべき体のポイントは、
小指
剣道では竹刀は小指を中心に握り、相撲でもまわしを引く時には小指を中心に力を入れます。

バランス感覚が必要な競技でも、小指はとても重要視されています。人の身体の中で、小指はエネルギーを集中しようとする動きの中心。何事にも集中出来ない時には、どうしても小指がダラッとしてしまいます。小指に力が入らないと感じても、それはそれで何らかの理由があってエネルギーを発散させるよう身体が求めているから。無理に治そうとしなくても、自然の流れに任せておけば良いでしょう。

しかし、現実の生活の中では、そんなことばかり言っていられないもの。どうしても集中しなければならない。期限までに、何かをやり切ってしまわなければならない。誰にでもそんな時は多々あるものです。では、どうしても集中力を高めたい時にはどうすれば良いのでしょう?
・小指と薬指の付け根に親指を置いてみて下さい。

・そのまま軽く、小指と薬指で親指を握ります。

こうすると全身のエネルギーが発散しなくなり、集中力が高まって来ます。
ただし、このままでは手作業などが出来ません。この手の形をつくり集中力の高まりを感じたら、作業に取り組み、エネルギーの分散を感じたらまた同じようにして回復させる。何度でも繰り返せば良いでしょう。忙しい毎日を乗り切るためのちょっとしたコツですが、とても効果を感じやすい方法の一つです。

いつでもどこでも出来る方法なので、集中が必要な場面でぜひ活用してみて下さい。

風邪をひくメリット

風邪をひくメリットなんて!!
そんなのあるわけないだろう、と思われるかも知れません。しかし、どんなことにも悪い面だけではなく、必ず良い面があるものです。学校や仕事を休める。家族や周りの人が優しくしてくれる。もちろん、それもあるでしょう。

ただ、ここでお伝えしたいのはそんなところではなく、心身の健康バランスにどのような良い影響を与えるかという話。それは、
生命力が掘り起こされる”ということ。
季節が変わると、環境の変化に馴染むため、身体にも様々な変化が起こります。新たなバランスへ移行するためには、一度バランスを崩さなければなりません。

もとのバランスを崩して新たなバランスに移行する。
これがサッと出来ている場合には、特別に身体の不調を感じることなく変わってしまいます。もしくは熱などが出ないだけで、風邪に近い症状を経過して、知らない間に身体が変化しているのです。

こうして何事もなく身体のバランスが季節に応じて移行すれば良いのですが、なかなかそういつも都合良くはいきません。手洗いやうがいをしっかりして気を付けていても、風邪をひいて寝込んでしまうことは誰にでもあるでしょう。こんな時、身体の中ではエネルギーが激しく動いています。全身をエネルギーが力強く流れています。そして、風邪の症状が治まれば身体のエネルギーの流れも正常に戻るのですが、激しく強く動き回ったために、しばらくはエネルギーが流れやすい状態が維持されます。流れが滞っていた小さな川に大水が押し寄せた後、しばらくは流れが良くなるのと同じようなイメージでしょうか。


季節の変化に上手く対応できず、身体のバランスを崩し、風邪をひいてしまった。

すると熱が出て、全身をエネルギーが駆け巡り、少しの間は苦しむことになります。その苦しみの後には、全身の隅々までエネルギーが通りやすくなり、高いレベルでバランスのとれた身体に変わります。つまり、風邪をひくメリットとは、より深く生命力を掘り起こされるということ。人の仕組みは本当に上手く出来ています。健康管理に失敗して、風邪をひいて寝込んでしまっても、何も気にする必要はありません。


症状が治まった後は、必ず心身とも安定感を増し、力強く快適に過ごす力がついて来ます。

もし、寝込んでしまったら、自分が本来持っている生命力が深く掘り起こされているところをイメージしてみて下さい。

気を休める方法

いつも気を遣い過ぎて、最近かなり疲れ気味。時にはボーッとする時間が必要なのは自覚しているが、どうしても何も考えず過ごすことが出来ない。
気を休めたくても、休まることが無い。そんな状態に陥ってしまったら。
何も考えずに、次の方法を試してみて下さい。
・手をお椀型にすぼめます。
・その手で目を覆います。
・目の奥に温かを感じるようになるまで続けます。

これだけです。


時間にすれば 1~2 分で十分でしょう。

目の周りが温かくなれば、同時に首や背中、鳩尾(みぞおち)などにも温かみを感じるようになります。人はリラックスしようとすればするほど、その思考が邪魔になり逆に緊張が増してしまいます。気を休めようとする時も同じ。ボーッとしようとすればするほど、雑念に囚われてしまうもの。毎日を忙しく過ごしていると、休むことは意外に難しいのです。

気を休めるためには、目の緊張をほぐすのがとても効果的。
目は口ほどにものを言う」「目は脳の出先機関
などの言葉があるように、気の使い過ぎは目の疲れに直結しています。スマホやパソコンのモニターを見る機会が多い現代人は、ただでさえ目に疲労が溜りがち。そこに、様々な考え事がプラスされることで、精神的にも身体的にもさらに緊張が高まってしまいます。気を休めたい時には、あまり深く考えず、手をお椀型にして目を覆う。これだけでも、かなりの緊張がほぐれ、気の休まりが感じられるでしょう。簡単な方法なので、ぜひ活用してみて下さい。

休みモードに切り替えるコツ

ゆっくり息を吐きながら、思いっきり両手を上に伸ばし、背中を伸ばしてみましょう。伸びをしながら息を吐く。何度か繰り返すと、背中からお腹にかけて温かみを感じるようになって来ます。ポイントは完全に息を吐き切ってしまうこと。オン・オフのモードがなかなか切り替わらない。そんな時の人は呼吸が浅くなっています。

特に息を吐き切っていない傾向が、はっきりと見られます。心身ともにオンモードのままで、オフタイムを過ごしている。こんな休日の過ごし方ほど無意味なものはありません。リラックスが得られないなら、エネルギーが尽き果てるまで動き続けた方が、よほど健康的。意識が高く、大きな夢や目標に向かって頑張っている人ほど、休日モードへの切り替えが下手になってしまいがち。プラス思考、時間管理、選択と集中などの、巷にあふれる様々な成功法則の話。


もちろん、これらは全て大切です。

しかし、あまりにも囚われ過ぎるあまり、休み下手になってしまっては何も成し遂げられません。

大きな成功を手にする人は、休日の過ごし方もまた上手いものです。無駄を省き、集中して、効率よく行動し続けるためには、良質な休息タイムが必要不可欠。活動と集中、休息とリラックスは表裏一体。仕事や活動モードから、リラックスするための休日モードに切り替えるには、まずは息を吐き切ることが大切。


ゆっくり伸びをしながら息を吐き切ることで、自律神経の働きのバランスが休息モードに切り替わります。

日頃は頑張り過ぎているためか、休日になっても休んでいる気がしないと感じたら。

気が合う人・合わない人

「気が合う」とは、どういうことなのでしょう?


考え方や趣味、感性が似ているということでしょうか?


気が合う人を思い浮かべてみると、そうとは言えないのでは?


趣味も日頃の行動も考え方も、何も共通点が無いのに、なぜか気が合うと感じる人は少なくないでしょう。逆も同じ。

全てが似ているのに、なぜか気が合わない、噛み合わない、生理的に受け付けない人も居るはずです。これは、身体を流れるエネルギーの反応によって起こるもの。人の身体は、たんぱく質などの物質的なモノだけでなく、目には見えない様々なエネルギーによって構成されています。お互いの身体同士が響き合ってゆるむ人と一緒の時は、居心地良く感じます。反対にエネルギーが共鳴しない人は、どれほど思考パターンや日頃の行動が似ていても、気が合わないと感じてしまいます。

気が合うか合わないかは、頭で判断すべきではありません。理屈抜きに、お互いの身体同士で感じたことが正解。なぜ、あの人とは気が合って、別の人とは気が合わないのか。そんなことは、いくら考えたところで正しい答えなど出るものではないでしょう。

考えたりせずに、ありのままの感覚を受け取るのが一番です。では、気が合う人とだけ付き合っていれば良いのかと言えば、現実社会ではそうはいかないですよね。合わない人とも仲良くしなければならない場面もあります。
また、恋人同士など一緒に居てとても居心地が良くリラックス出来る相手であっても、緊張感を持って真剣な話をしなければならないケースもあるでしょう。様々な場面で意識すべきポイントは“身体同士の位置関係”一般的に、人は真正面に向き合った時に緊張感が高まります。お互いのエネルギーがぶつかり合う形になるからですね。横並びになると、お互いの緊張感が下がります。

日頃は気が合わない人とでも、横並びになると会話の滑らかさも変わって来るでしょう。真剣な話をする時なのか?お互いの距離を近付け仲良くなる場面なのか?一緒に居る人や、時と場面によって、お互いの位置関係を変えてみる。ちょっとしたことですが、この位置関係への意識は、様々な人間関係
においてとても役立ちます。

本当の心地良さ

気持ち良さや楽しさを感じるのは、どんな時でしょうか?イベントなどに参加して興奮して盛り上がっている時。親しい人と話が弾んでいる時。趣味などに夢中になっている時。他にも色々な場面がイメージできると思います。
確かに、こんな時は楽しく、気持ち良さを感じるものです。

一方、しばらくすると何とも言えない虚脱感に襲われる、急に淋しさが増して来る、などの状態に陥ることも多いはず。そのような反動が来るのは、実は、人が興奮している時と何かを抑制している時とでは、身体に同じ反応が起きているからです。興奮と抑制は表裏一体。思いっきり解放され弾けている時と、何かをグッと我慢している時。こんな時の人は、骨盤の底にある筋肉がとても強く緊張しています。この筋肉が硬くなっていると、興奮のピークが過ぎた時に、骨盤の上の筋肉だけが脱力し、底部の緊張だけが残されます。これは、人が何かを我慢している時の身体と同じ状態。なので、一気に気分が落ち込んで、虚しくなってしまうのですね。楽しさを求めるあまり一気に興奮し過ぎると、後からつらい思いをすることになりかねません。

誰にでも、そのような経験はあるでしょう。では、この気分の落ち込みや虚しさを防ぐには、どうすれば良いのでしょう?それには、何事にもタイミングを遅らせることが大切。話が盛り上がっている時には、早口にならないよう話すスピードを下げる。イベントなどでも、我先にと行動しない。興奮が高まっている時ほど、何事にも一呼吸置くようにしてみましょう。慌てずに、ゆっくりと盛り上がった状態に自分を持って行く。そうすると、興奮のピークが過ぎた頃から、なめらかに骨盤の筋肉の緊張がゆるみ始めます。

思いっ切り興奮した後の燃え尽きてしまったような状態にならないために。
ぜひ、参考にしてみて下さい。

まとめ

体のツボ等を書きましたが、これは個人差ありますので人によって効果は多少無い人も居ます。

参考本




note乞食してます。100円是非下さいw嘘です