Aki

自分の考え、気持ち、大切な言葉などを気ままに言語化し書き残していく備忘録

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自分の考え、気持ち、大切な言葉などを気ままに言語化し書き残していく備忘録

最近の記事

必要な学びと考え方

今日はとても心に響いた学びがあり,備忘録としてここに残そうと思う。 ぼくは何か目標がないとあまり頑張ることができない。でもあまりにも高い目標を設定しすぎると,その目標が達成しなかったときや,その目標が現実離れしていると感じた時に落ち込んでしまうことがある。 高い目標を設定することも必要であるが,まずは 「小さな目標,具体的な目標,達成可能な目標を意識する」 を忘れないようにする。 次に生活や仕事の中で,「~ができるようになりたい」「~をしてみたい」「~に行きたい」な

    • 「自信のある人」ではなく「行動できる人」になる

      ぼくは覚えている限りでは、小学校5年生くらいの頃から「自信」という言葉に影響を受けてきたと思う。 「自信がない」という言葉を自分の中にずっと持っていたし、小学生の頃からよく言われてきた言葉でもある。 この「自信」という言葉に影響を受けてきたのは間違いない。でも自信がなかったからこそ出会えた人たちがいるし、自信がなかったからこそ経験ができたことも多くあり、今では「自信」がなかったことを後悔もしていない。 でもこれからは「自信」という言葉は使わないようにする。その代わりに「

      • 幸せなことに気付けるアンテナ

        今日Googleフォトにある振り返りの思い出機能で出てきて思い出したが、ちょうど6年前の9月中旬に、フィリピンのミンダナオ島にある子供支援のNGOに1週間滞在していたことがある。 そのNGOの施設には、様々な理由で教育や医療が提供されず、また両親と離れ離れになった子供たちがおり、その施設に1週間滞在させていただいた。 そこで多くの子供たちや施設職員の方々との出会いがあり、多くのことを学ばせていただいた。 ここでは、朝の3、4時に中学生、高校生くらいの年代の子供たちが施設

        • 「自分」と「他者」の境界線

          自分と他者の間の境界線がとても大切であると気付き、今回それを今後も忘れないように書いていく。 よく「まず自分だよ。次に人のことだよ。」と様々な人から言われてきた。でも、ぼくは元々人のために何かしたいという思いが強い性格で、この言葉が自己中心的な意味に感じてしまい、少し違和感があった。でも今はこの言葉はその通りだと思っている。 上の写真にある図で改めて考えてみる。これは6年前に6人でルームシェアしていた際の家のオーナーであり、かつ自分のことを今でも気にかけてくれる友人が教え

          無意識の偏見(フィルター)に気付くことの大切さ

          私たちは、意識しないと無意識に人を差別してしまったり、また偏見をもったりしてしまうことがあると思う。それは偏ったフィルターがかかっていることに気付いていないことが問題だと感じる。フィルターの例として、「年齢」「肩書き」「国籍」を例に考えてみようと思う。 「年齢」はその人が生まれてからどのくらい時間が経ったかを数字で表したものだ。 10歳の人は10年、20歳の人は20年、30歳の人は30年、40歳の人は40年・・・というように、数字ですぐその人が生まれてからどのくらい時間が経

          無意識の偏見(フィルター)に気付くことの大切さ

          当たり前なことは1つもない

          人には「慣れ」というものがあり、同じことが繰り返されると、人は「慣れ」を感じるのだと思う。 一般的な1日の流れを書くと、 朝起きる、電気をつける、水で顔を洗う、朝ご飯を食べる、車や交通機関で職場に出勤する、仕事をする、昼ご飯を食べる、仕事をする、車や交通機関で家に帰る、夕食を食べる、お風呂に入る、電気を消す、就寝する・・・ あくまで一例を書いた。一見すべて当たり前のように見えるが、この中で当たり前なことがあるかと言われると、1つもないことが分かる。 まず明日朝起きれると

          当たり前なことは1つもない

          A Sense of Respect

          I will write about my dream here today so that I won't forget my dream. My dream is to contribute to making a peaceful world and this dream has not changed since 2018. It sounds impossible and a too big dream for other people and I also th

          A Sense of Respect

          自分と対話する時間をつくる

          このno+eを書き始めたのは、自分の考えや気持ち、大切な言葉を言語化し書き留めることで、自分の頭の中を整理することができるとともに、自分の素直な気持ちに気付くことができるからだ。そうすることで自分としっかりと対話をすることができる。 自分と対話をする時間としては、ぼくは3つの方法が自分に合っていると思っている。 ①     no+eを書く時間(時間がある時) ②     人が少ない朝か夜の涼しい時間帯のウォーキングの時間(時間が多少ある時) ③     車を運転している時

          自分と対話する時間をつくる

          「社会(人の集団)」の選択

          社会の構成員は一人一人の「人」である。家族、学校、会社、地域などの様々な社会の中で私たちはこれまで生活をしてきており、これからも何かしらの社会で生活していくことになる。 「社会にもまれる」「社会の荒波」「社会は厳しい」という言葉があるが、この「社会」とは何だろうと考えると、「人の集団」なのかなと思う。 言い換えると、「人の集団にもまれる」「人の集団の荒波」「人の集団は厳しい」ということになる。 人は何かしら共通点を持つことで集まるものだ。大きく分けると、以下の1と2に分

          「社会(人の集団)」の選択

          自分の感情をコントロールする

          ぼくはどちらかというと、繊細、HSP(Highly Sensitive Person)な部分があると、自分でも認めているし、客観的な意見を聞いた上でもそうだと思っている。 100%理解し合うことができない他者とのコミュニケーションの中で、人は「身振り手振り」「表情」「言葉」を使う。自分の身振り手振りや表情、言葉は自分でコントロールできることであるが、相手の身振り手振りや表情、言葉は相手が決めることであり、自分がコントロールすることはできない。 場合によっては相手の身振り手

          自分の感情をコントロールする

          「自分」を色で考える

          最近自分を「色」で考えて理解すると、大切なことが見えてきた。 自分の「色」とは、性格、価値観、やりたいこと、できることなどのことである。 人は一人一人違うから、一人一人の色(他人の性格、価値観、やりたいこと、できることなど)も違う。 自分の色と他人の色を同じ比率で混ぜると、できる色の中の自分の色の割合は、半分が他人の色になる。 3人の色を同じ比率で混ぜると、できる色の中の自分の色の割合は、3分の1である。 4人の色を同じ比率で混ぜると、できる色の中の自分の色の割合は

          「自分」を色で考える

          「経験」や「成長」を雪だるまで考える

          自分自身の「経験」や「成長」を「雪だるま」で考える。 雪だるま(経験や成長)は何もしなければ大きくなることは絶対にない。何をすると大きくなるかというと、雪だるまを転がす(行動する)ことである。 しかし、ただ転がすと雪だるまが大きくならない、もしくは大きくなりづらいことがある。それは、雪だるまを転がす方向(やりたいこと、できること、ビジョンなど)が関わっているからだ。 転がす方向(やりたいこと、できること、ビジョンなど)が合っている時(把握した上で自分で決めた時)、その進

          「経験」や「成長」を雪だるまで考える

          「自分軸」の大切さを「船」で考える

          「まず自分を大切にする」「自分軸が大切」というのをよく聞いてきて大切だと頭では分かってはいたが、ぼくは「他人軸」になってしまうことが多々あったし、今でもどちらかというと他人軸かもしれないと思う。 そして、「自分軸」の反対に「他人軸」という言葉があるが、ぼくはその両方に対して悪いイメージを持っていた。 「自分軸」は、「自分勝手、わがまま、人のことを考えない」というイメージがあり、「他人軸」に対しては、「自分の意思がない、人に任せてばっかり、ぶれている」というイメージがあった

          「自分軸」の大切さを「船」で考える

          「考えてもしょうがないこと」と「考えて何かが変わること」

          まず大前提として、ぼくの「これから」は後何年あると保証されてはいない。もしかしたら明日が最後の日かもしれないし、もしかすると70年後、100歳になる日が最後の日かもしれない。これは誰にもわからないし、分かっている人はこの世の中には一人としていないと思う。それを踏まえた上でぼくの「これから」を考えると、大切なことが少しずつ見えてくる気がする。 まず、「考えてもしょうがないことを考えず、考えて何かが変わることに時間を使う」ということである。例えば、自分の感情は自分で考えてコント

          「考えてもしょうがないこと」と「考えて何かが変わること」

          自分も人も大切にできる「本当に優しい人」になりたい

          100%知ることができるのは、「これまでの自分」と「今の自分」だけである。逆に知ることができないのは、「未来の自分」と「過去の他者」「今の他者」「未来の他者」と言える。感情も同様で、自分自身がこれまで感じてきた感情は自分だけしか分からないし、たとえそれを人に話し共感してもらえたとしても、他者が自分の感情を100%理解することは不可能である。また他人がどう感じ、何を思っているのかを他者であるぼくが100%知ることもできない。ましてや、何を感じ考えるかはその人の自由・権利であり、

          自分も人も大切にできる「本当に優しい人」になりたい

          「正誤」ではなく「違い」として捉えることの大切さ

          これまでの出来事と出会いによってできた「これまでのぼく」がいるように、他のすべての人たちも同じように、「これまでの一人一人」がある。みんなそれぞれ人生の中で起こった出来事や出会いも違うため、性格や大事にしたい価値観などが似ていることはあり得るとは思うが、すべてが同じ人などこの世に一人もいない。むしろ違う部分が多い人が大半なのではないかと思う。「そもそもみんな違う」を前提とすることが大切なのではないか。 逆に、「みんな同じ」を前提とした場合、違いが出てきた時に、その違いを「間

          「正誤」ではなく「違い」として捉えることの大切さ