自分の特性を理解することの大切さ
こんにちは、アルゴンでございます。
今日は、B型の体験4回目、行ってまいりました!週に一回の。30分いるだけなのですが、打ち合わせや、他の人の見学の待ち時間等で、結構長くいて疲れました(;^_^A
その待ち時間の間って皆さんって暇つぶしって出来るのでしょうか?
私は、結構病院とかそうなんですけど、中々暇つぶしや自分の世界に入ることが苦手なタイプです・・💦
ただ、いいなと思ったのが、晴れた日に少し散歩したりするのはありかなって思いました😊音楽聞きながらやると自分の世界に入るかなって・・。
そろそろ、何回か市役所に行って、本格的に通所となる感じですが、今回それをする予定ですが、思ったより時間が他の見学者がいたため、20分位待ったと思います。そこから管理者がお待たせしましたと来て頂きました。
管理者 行きますか?(市役所での本格的な手続き)
私 うーん、行きたいですけど、帰りたい気持ちもありますし
管理者 長い間待たせちゃってごめんね💦多分気分沈んでいるでしょう
から、別日にしましょうか。それで少し元気取り戻したら、その日に
やりましょう
な、何で分かるんだ・・!?と思いながら・・。
土曜日の時に、父、母、妹が買い物で私が留守番の時、少し抑うつ状態でした。でも、顔に出ると、家の環境が悪化するのが目に見えているので、自分なりに隠しているつもりだったのですが、父が分かって、散歩に連れて気分転換にしてくれたことがありました。
多分、気持ちが分かるもあると思うけど、自分の嫌な顔に出やすいというのもデカいなって。
結構自分の思い通りに行かないと、結構顔に出たり、病院の待ち時間、前の病院が凄く長く待たなくちゃいけなかったので・・💦
その時なんて、滅茶苦茶不機嫌になりながら、待っていたり、待てない!!って駄々を父にこねていたこともあります。ごめん、父さん。
管理者の方は私と同じようなタイプを何人も見てきたから、本来体験を1時間でやろうとする予定を30分にしましょうと言ったのも、凄い分かってくれているんだなってという安心感がありました。
一瞬で不安が強いというのも悟られてしまいましたし・・。
本当は、自分でそういうのを分かるべきだし、言った方が良かっただろうけど💦
管理者 ゆっくりでいいし、皆が皆体調に波があるから。週に2回増やした
けど、週に1回戻したりとかして、やっているんだ。
前に通っていた場所はそこから一気に一般って形で働くことに
なるけど、ここは、自分の体調に合わせて行う形だし、今は
精神疾患で通われる方って増えてきているんだ。アルゴンさんは
まだ年齢的に若いですし、焦らずでいいですよ
私自身、今でもあるのが、長く勤める、まだ働いていない人が何言っていってやがるんだと思うかもしれないですが、職場で長く働くというのが私の固定概念にあって・・。それに、普通にやっていくのが一番だとおもっていたんですが、
スタッフ 転職4回くらいしていて、ここはオープンして一年位でちょうど
一年かな。長く働いた場所も実は3年位しか続けていないんだ。
って思うと、父や母の事を思い出しました。
父も母も転職したりとかしているのを見たり、前の就労移行支援でも皆が皆第一希望で働いた会社が長く続くとは限らないってことを改めて再確認することが出来ました。
管理者 アルゴンさんはまだ20歳前後だと思うし、色々葛藤がある時期だと
思うんだよね。こうしなきゃってなると疲れちゃうから、あまり気に
せずで大丈夫だよ。今まで普通学級で暮らしてきた分、他の子と
違うなとか、学校って義務教育で成績とか優秀な人だと評価されて
それで比較も自然としちゃった感じだと思う。一つじゃなくても
今は色んな選択肢があるし、ここを無理に何十年働こうとか
考えなくても良いんだよ。色々経験しているから、色々語り
たくなるけど・・。比較は出来る限りしずに、自分の病気の事を
知ってもらった方が良いと思うよ。今まで自分の長い19年間だから
一気に変えようというのは難しい話だけど、少しずつでいいから
対処というのを見つけていくのもいいんじゃないかな
自分の病気って思った瞬間、自分の病気知っているようで知らないことが沢山あるって分かった。
無理して焦ってやるのも一つの鬱の病気のサインだけど、そこを上手く対処したり、自分は自己臭症、不安障害、軽いパニック、鬱とある。
そういったのを気持ちにゆとりがある時に調べて、どうしたら、自分は楽にいられるのかというのも大切だと知った。それが多分鬱の再発リスクを抑える薬だと思っている。
管理者 最初こそは、上手く出来ないと思う。徐々にでいいと思う。
そこもサポートしていきますからね😊
安心したし、管理者の方も沢山経験してきて、色んな人を見てきたからこそ、言える言葉だなって思ったし、言葉の重みが文章だけだと伝わらないかもしれないけど、大人の方の経験って凄い言葉が厚いですよね。
私の父も仕事の事とか人生の事を聞いたら、凄く奥が深くて、だから、今があるんだって・・。
人生は思い通りに行かないことが当たり前だし、鬱という病気は誰しもがなる病気。
母も自分は鬱になりやすい傾向だと思っているから、気を付けているという話も聞いていて、精神疾患は誰にでもなり得る病気だし、父も下手したら、ニートや精神疾患になっていたかもしれないと語っているのを見ると、人生は思い通りに行かないものだなと思ったのと、もっと自分の病気、特性を知って、どうすれば、息抜きできるか、楽に出来るかというのを、少しずつでいいから、知っていきたい。
父や母の場合、そういった息抜き、楽にできる対処法を自分なりに持っている。
父は主に、ゴロゴロしながらタブレット弄ったり、パソコン触ったりするのがストレス発散。それが多分自分の世界に入って、ストレス発散になるんだと思う
母はお酒と美味しいもの食べる事。ビールでほろ酔いする位で、いい気分になって、後は父にマシンガントークで愚痴を話すというのがストレスの発散。父曰く、また愚痴かよと思いつつも、流しながら聞いているというらしい・・。
でも、私の場合、それがない。
だから、管理者の言った、病気の事を調べた方がいいですよと言ったのもその為だと思った。
焦ったり、自分の体や心を意外と分かっていない点が多かったなって実感したから。
認める以前に、自分の病気の理解をして、こういう事があるから仕方ないと割り切れるようになる。
自分自身、普通学級で普通に働く、それも長期間。
でも、そうではないんだと気づかされた。
皆、転職などをして、色々経験してきたからこそ、今があると知ったし、いい勉強にもなった。
大人の方の体験を聞くのって私自身結構好きなので・・💦
ただ、待ち時間の間に自分の世界に入って、休息できる何かを徐々にでもいいから見つけていくのをまず一番大事に。
そして、自分の心と体、そして病気を深く知ったうえで、対処したり、それも最初は上手く行かないと思うけど、色々試して、自分はこれが休息だなって思う方法を模索して、そこでようやく自分を認める事に繋がるじゃないかなって思いました。