早起きは三文の徳を検証
昨日のつぶやき。
というわけで、いつもの時間に起き、朝活をして小田原城へ出掛けた。毎度のことだが通勤定期を使いバスで出かけた。小田原駅からは歩いた。
お堀端通り歩き小田原城址公園に着いた。馬出門や赤銅門を見ながら二の丸まで王道を歩いた。二之丸は、紫陽花と菖蒲が咲いていた。
さらにもう一段高い本丸を目指した。本丸にはもちろん天守閣がある。小田原城という。昭和35年に鉄筋コンクリート製で復興した。先立って、昭和13年に国指定史跡となっている。
1位、大阪城
2位、名古屋城
3位、島原城
4位、熊本城
5位、姫路城(現存、国宝、世界遺産)
さて、これだけでは二文に過ぎない。
一文目は小田原城址公園は美しく整備されている。
二文目は小田原城の大まかな歴史を確認した。
問題は、三文目の得だ。
ところが、今日の天守閣内のビデオでは違う解説をしていた。
実際に、小田原城総構に何度かいったがそんなにすごい物とは思えない。
ハッキリいえば、泥と石。それらを作り上げる技術の差は歴然としていたはずだ。ボクは攻めた豊臣秀吉はもちろん見事だと思う。それを読み込み、開城した北条氏も見事だと思った。やはり、戦後時代に西で築城技術は磨き上げられた。その現実を関東の武士は知らなかったと推量した。このことを知れたことが三文目の得とする。
公休の今日、一銭も使わずに早起きだけで三文の徳を得た。あー、天守閣の入場料は福寿カード(シルバー)で無料だった。スローライフ😆
かわせみ💎