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犯人探し楽しいよね。
最近特に気になってしまうことがあるので勝手に共有します。
つまり完全に僕の考えであって主観なので、共有するけど共感の強要は致しません。
さて、
最近特に気になること、それは「トラブルが起きたときのめんどくさいルーティン」についてです。
主に仕事中ですが、何かしらトラブルは起きるし、その解決に頭を悩ませたりするじゃないですか。
なんなら僕は福祉職ですし、福祉なんてのはトラブル解決が主な仕事なんだと僕は思っていたりするわけで、
トラブルにあいたくない、トラブル解決をしたくないとはまーったく思ってはいません。
ですが、
トラブルが発生した時、その解決にあたろうとする時に必ずと言っていいほど登場する人がいて、
それがとても鬱陶しい。
もう、鬱陶しくて鬱陶しくて、でも鬱陶しいと伝えた所で逆上するし、どうにもなんない人。
そう、それは、
「誰に責任があるのか」と騒ぎ立てる人。
いません?
いますよね?
僕はそんな人と遭遇するたびに、「その議論は今いるの?」とうんざりするとともに、
何をどうしたら正解なん?
と不思議に思うんです。
そう、不思議なんです。
だってさ、
「トラブルに至った責任は誰にあるのか」なんてのは考えるまでもなく、管理者、管理職にある。
と、僕は考えているから。
でね、
そんな管理者がトラブルが起きたときに何をするのか。そりゃ当たり前ですがトラブル解決に動きますよね。
つまり、管理者にある責任は「トラブル解決すること」かつ「可能な限りトラブルを防ぐこと」だと僕は思っています。
となれば、みんなで責任の所在を騒ぎ立てる必要なんてなくて、管理者を中心にトラブル解決するのが筋ですよね。
そこでトラブル解決に動かない管理者がいたのなら、それは騒ぎ立てようが糾弾しようがお好きにどうぞですが、
トラブルが今まさに起きているその時に、
「それが誰の責任なのか」
なんてのを騒ぎ立てるのは時間のムダですし、それこそトラブル解決にマイナスになる。
と、僕は思っています。
とはいえ、何でもかんでも管理者の責任にして逃げたいという訳じゃありません。
トラブル解決やその防止に責任を持つのが管理者ですが、決められた業務を適切に実行する責任は各々にあると思っています。
でもね、それでもね、
適切に業務を実行できなかった職員個人に
「お前の責任だ!」
とを言ったところで、ヒューマンエラーなんてなくならないし、萎縮した職場環境ができあがるだけだと僕は思っています。
というかですね、ミスをした個人の責任や責任をとるということを考えるのであれば、
トラブル解決後に改めて問題点の洗い出しから改善策まで考えさせ、チームで運用するまで持っていく。
それがミスをした個人への責任の取らせ方だと思っています。
トラブルの全てを個人の責任にして
「お前が悪い、お前がどうにかしろ!」
なんて言いたい気持ちも分からないでもないんですが、もう無意味な犯人探しはやめようね。
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