すばらしきかな、スケボーの世界
東京オリンピックで 印象的だったシーン
新しい種目の スケードボードの女子決勝
果敢に大技に挑戦した 岡本みすぐ選手
失敗して 泣き崩れていたところに、
ほかの国の選手が 集まってきて、
肩車!
岡本選手は、一瞬にして 涙から笑顔に変わった。
今までのオリンピックで見たことがない光景だった。
へえ、スケートボードって、こんな素敵なスポーツなんだ~と思った。
スケートボードには 国境もなく
世界大会でも国は意識されず、個人で出場するそうだ。
だから、「好きな選手は?」と聞かれて、すぐ名前は言えるけど
「その人の国は?」と聞かれても、知らない。
それが普通らしい。
他の人が大技に 挑戦すると、
できるまで、みんなが「もう一回!」とリクエスト
成功した時は、みんなで喜んで讃え合う。
同じスポーツを愛し楽しむ 仲間なんだね。
国も順位も関係ないのが スケボーの常識らしい。
そんな光景に、
スポーツ本来のすばらしさ、原点を見た思いがする。
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@ @ )))(←スケボーのつもり^_^)
そして、その精神が
「多文化共生社会」にも必要なんじゃないかなと思った。
「お国は?」と聞かれても即答できない
多様なバックグラウンドをもつ人たちがいる。
以前、アイデンティティについて聞かれた
大坂なおみさんも言ってた。
「私は私。」
国や人種、性別、年齢、職業なども気にしないで、
その人 個人とつきあっていきたいな。
NHK東京オリンピック:岡本選手の動画(1分37秒)
https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/253315e3-0dc6-4b2e-a400-883cd50d2c1d/
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