夏休みが、始まった その4
《7月29日(月)》ダンボールハウスは、まだ盛ん
いつものデイリーで、のんびり過ごす。
ダンボールハウス作りは、今日も続いていた。増改築が、楽しそう。途中で、ガムテープがなくなったので、近所の量販店へ買いに行った。マジックや色紙で、家を飾っている子も出てきた。カーテンがかかっている窓もある。
忍者班と地雷班は、金曜日に祭りの都合で壊したダンボールハウスをあっという間に、再建していた。近くのジャングルジムも利用しだして、前より立派になったかも。
水遊びができないので、辛い。特に、小笹君や久保田君など養護学級組は、遊びが少ないのですることがない。散歩も長時間は無理。仕方がないので、こっそり水遊びをするかな?(実は、やりました)
お茶も、冷水機の使用が食中毒のせいで使用禁止になった。仕方がないので朝沸かしたお茶を水で冷まして「やかん」ごと提供している。生ぬるくて、評判が悪い。どうやら、社会教育課は、お茶も自己責任で冷たいやつをもってこさせる作戦のようだ。
この間紹介した「あんたがたどこさ」が、藤棚の下の日陰で遊べるので人気が出てきた。それに、案外、奥が深い。
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『あんたがたどこさ』
遊び方は、下記の記事を見てください。
《7月30日(火)》ペットボトル・ロケットを飛ばそう
村川君が、香川先生の二人三脚で、アイビーパズルを36番で全部合格した。粘って、頑張りました。
夏休みの工作として、最近流行りつつある「ペットボトル・ロケット」を取り上げた。発車装置と先端につける円錐の物は買ったが、発射台はないので手作りした。
ペットボトルロケットの本を買って、作り方を模造紙に大きく書いて貼りだした。これを見て、作りましょう。あとは、カッターで手をけがしない方法だけ教えて、各班で自由に作らせた。
待機から復帰っしたリーダーの大坂さんが入ったバケツ班が、きれいなロケットを作っていた。ビニールテープの貼り方がきれい。
ミニ四駆班の岡元君と畑田君は、工作が大好きなので、他の班員を引っ張っていいロケットを作った。
魔女班は、チームワークが良かったので、1番に出来上がった。東海君の地雷班は、東海君のいつもの早とちりであっちこっち間違えていましたが、他の班員が根気よく修正して完成に漕ぎ着けていた。
草間君のバケツ班のは、すったもんだして作って、なんだかいびつで飛ぶかどうか心配な出来だ。
おやつの後、発射台が1つしかないので、順番に飛ばした。自転車の空入れで30回程空気を入れるのだが、それが結構大変。最後の方は、大変固くなる。入れすぎると失敗するし、周りの期待も膨らんでくるので、空気入れ係りは「緊張する」の連発だった。
結果は、なんと驚いたことに、出来がよくないと思っていたバケツ班のロケットが1番よく飛んだ。運動場の端から発射したのに、反対側のサッカーゴールまで飛んだり、斜めにかなり飛んでプールに飛び込んだりした。多分、100メートル以上は飛んでいる。
出来栄えと、飛距離は関係ないことが分った。
初めてなので、発射のときの真後ろに立って見ていた。すると、ものすごい水しぶきと運動場の泥が飛んできて、ひどい目にあった。ビショビショ、泥だけ。分かっているのに、何度もひどい目にあっている子もいた。「これ、結構涼しい」なて言って、わざとかかっている子もいた。
3時半から始めったのに、何度も発射している間にあっという間に5時になった。大人も、子どもも楽しい工作だった。
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『ペットボトル・ロケット』
下の本を参考にして、工作をしました。当時は、まだ流行り始めだったので、道具がなく大変でした。発射台も、自転車のブレーキレバーを使って自作していました。今なら、セットが打っているようです。