けん玉検定は続く その4
《10月23日(水)》 けん玉検定8日目
「おはなし会」の日なので、検定はおやつ前にした。手作りおやつは、秘密裏に実行中。
その他「キックベース」や「二重Sケン」で、久しぶりに発散的に遊んだ。
お話会の会は「おばあさんと豚」「アナシンと五」「トウモロコシ泥棒」の三本でした。私は「おばあさんと豚」をやった。
和歌山君が初心者編初段になり、けん玉を手に入れた。小躍りしていた。
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『手作りおやつ』
食中毒の影響で、まだ禁止されていましたが、社会教育課は「止めておけば安心」というだけの方針でした。
そこで、保護者会の懇談でお話したり、おやつの必要性を書いたお便りを出して保護者の了解を求めていました。「先生に、任せる」という総意を頂いていて実施していました。
『ハトの奥さん』 岸 晶子 さん
「アナシンと五」の話は、「五」と言ってしまうと呪いで死んでしまう話。しかし、ハトの奥さんがなかなか「五」と言わない。そう言う代わりに「1,2,3,4,それと私の乗ってる分」と言う。業を煮やしたアナシンが代わりに「五」と言って死んでしまう面白い話だ。
お話会の後、子どもたちが「1,2,3,4、・・・」と遊んでいる。大抵の子は「五」と言って死んでいく真似をする。その死に様がバラエティがあって面白い。さすが、鉄砲で撃たれると死ぬ大阪の子どもだ。
ある子が岸さんに「1,2,3,4、・・・」とやったら「私の乗ってる分」と言って、その後、ハトになって飛んでいった。側にいた百田先生や猫田さんなど、おはなし会のメンバーが大爆笑していた。
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