アイビーパズルが、盛り上がってきた その5
《7月9日(火)》 キックベースからドッチへ
アイビーパズルの終了者21番目は、西島君でした。まだまだ、アイビーパズルは、流行っています。雨用だが、晴れでもやっている。
キックベース大会の準優勝の商品の図書券2000円は使いにくので、私が、買い取ってお金に変えた。それを今度の校内合宿の費用の一部にすることにした。飯盒など買う予定。
キックベース大会のメンバーは、そのままドッチに興味が移ったようだ。OBの中川君が来たが、キックベースではなくドッチをやっていた。キックベースを通して、明日香君、畑田君、岡元君はドッチもうまくなっていた。遊びは、偉大だ。応用が効く。
『自信は怖い』 畑田 カズ君
畑田君は、ちょっと休んでいたのでアイビーパズルに出遅れてしまった。今日までに、まだ、6個しかできていない。
そこで、個人的に呼んでやり方を少し教えてあげた。すると、コツが分かったようで、その後調子よく完成させることができるようになった。最終的には、32個できた。
畑田「この調子やったら、アイビーパズル、もう、終わりそうや。」
なんでや!!あと100個以上残ってるぞ!!なんの自信や!
《7月10日(水)》晴れでも、アイビーパズル!
今日も、アイビーパズルの合格者が出た。
22番 諏訪さん
23番 湖子さん
24番 卓 君
すぐに、ダブルトラぺゾイドをやり始めた。パズルは、たまが良くなるぞ!
ダブルトラぺゾイドの方も、がんばっている子がいて、長嶋君や伏見君はもう50個近くまでもきた。もうすぐ、終了だ。誰が1番乗りになるのだろう?
4年生のリーダーたちは、キックベースとドッチに夢中になっていて、雨の日にしかやらないので、パズルはあまり進んでいない。でも気になるようで、教室に張り出した表をときどき見ている。リーダーとしての意地があるらしい。
食中毒のせいで、梅雨の間くらいは手作りおやつを自粛することを、先生同士の話し合いで決定。梅雨明け宣言早く来い。
今日、久しぶりに自信のある子どもだけで二重Sケンをやってみた。力自慢が集まった。すると、格闘技のような遊びになってかなり面白かった。体落としや裾払い、足取り、すくい投げなどの技が出ていた。そして、怒声が飛び交っていた。
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『1番乗り』
子どもたちには「1番だけが偉いわけではなく、持続することの方が偉い」と教えてはいるが、やはり1番は気になっていた。
順位は、わざとつけていて、1番と50番は価値としては同じだと何度も言っていた。だから、お祝いのセレモニーは、どの順位も同じようにやっていました。
早いのもいいが、じっくり楽しむのもいい。ゆっくりでも最後までやきるのもいい。豊かなバリエーションのある価値観を、身に着けて欲しいと思っていました。
例えばこんなことがありました。「けん玉の遊びの教室」で「とめ剣」までしかできていなかった子が、その年度の終わりまでやり続け「灯台」ができたことがありました。周りの子どもたちは 「灯台」ができたことより「まだ、やっていたのか」と驚き、惜しみない拍手を送っていました。
「すげー、粘り勝ちやな。」
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