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育て直し 2月5日(木) 意見が合わないときは、大人からお願いする
【日記】「~するか?」「うん。」という具合に話し合って納得づくでいろいろ進めていくと、泣かずになんでもやってくれる。「こうしなさい」「ああしなさい」と命令や指示をすると、泣いたり怒ったりして結局何もしてくれない。👨🎓 梓の関わり方が、分かってきたぞ。
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【解説】 この分析は、少し甘いです。 凸凹タイプが納得づくでやってくれるのは、親と子どもの意見が合っているときだけです。意見が合わなかったとき、納得してくれなかったときにどうするかが問題なのです。
そんなときには、大人から偉そうな命令や指示が出でやすいのです。「いい加減にしなさい。~しなさいと言えば~しなさい。」という言い方になるのです。
意見が食い違ったときには、命令や指示ではなく、「想像」「共感」で説明して「大人側からのお願い」にすると効果があります。
お風呂に入るタイミングが合わなかったときの例で書きます。
【セリフ】
「梓、お風呂まだ入りたくないのは分かるよ(「共感」)。まだ、遊びたいのかもしれないね(「想像」)。でも、お父さんは今しかお風呂に入れてあげる時間がないのよ。このあと少し、仕事があるんだ(「覚えて」)。お願いだから、今お風呂に入ってくれない?お願いします。本当のごめんね。だめですか?」
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