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新学期、新しい班でゆっくり発進 その1

《9月4日(水)》教室まで、砂だらけのホームベースを…

 今日から、早速「ハンカチ調べ」。なんと、リーダーの伏見君と東海君が忘れていて、がっかり。見本にならない。どこかの班が、潰れるかも。

 手作りおやつ、再開。

 たくさんの人数が揃ったので、好きなもの遊びは「王さんとり」「2重Sケン」「キックベース」と3つに分かれて遊んだ。

 キックベースが終わると、村川君がボームベースを片付けてくれた。持てないので、ずっと引きずって運んでくれた。でも、教室の畳の上まで持ってきたので、みんなで爆笑してしまった。頑張ったのに、ごめんね。

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『ハンカチ調べ』
 当時《あそぼうクラブ》は、全生研の香川方式運営していました。詳しくは、下記の本を参考にしてください。

  班長は、立候補と選挙で決めます。班長には、班員に指示したり指導する権限が与えられます。その代わり、班長としてふさわしいかどうか点検するための《逆点検》というがあります。
 《あそぼうクラブ》では。それを【ハンカチ調べ】で行っていました。

   ・各班の班員のハンカチを毎日調べる
   ・忘れた数を1週間で集計する
   ・忘れた数が、1番多いのが2回続いたら、班長はクビ

 班員のことを考え、指導していたら、ハンカチくらい毎日持ってくるように指導・支援という考え方です。

《9月5日(木)》待機組から二人がきた

 今日から待機だった、4年生の和歌山君と林村さんが登所した。5ヶ月ほど休んでいたので、うまく馴染んでくれたらいいが。4年生で途中できても、やめてしまう子が多いので。

 やはり、大坂さんも続かなかった。立派に育った4年生なので、学童をおしまいにした方がいいと3月に勧めた子だったので、まあいいか。  
 同じく、3年生の穂高さんも「やめる」と言ってきた。穂高さんは、兄が3月でやめたので、家で一緒に過ごしても大丈夫だとお母さんが判断したようだ。
 「いろいろお世話になりました」「遊んでくれてありがとう」など、二人とも上手にサヨナラの挨拶をしていた。これで、さらに待機組が二人入ってくる。

 好きなもの遊びは「宝ふみ」「キックベース」「2重Sケン」とハードなものばかりになった。待機組の二人は、久しぶりでヒーヒー言っていた。

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『待機組』
 我が市の学童保育は、申込みは早いもの順になっている。但し、1年から3年までが優先で入れる
 今年は、1~3年生と4年生数人で50人に達したので、4年生が15人位、5年生が5人位、6年生が3人位待機になっていた。4年生の申込みの早い順から入ってこれる。4年生が終わると5年生の申し込みの早い順になる。


『淡路島の琵琶湖?』  香川・やまと先生

 香川先生が、お土産に「琵琶聖茶」というのを買ってきてくれた。

やまと「琵琶湖の美味し水で入れたお茶?おいしいかも。」

 香川先生は、コップにペットボトルからお茶を入れながら変な顔をしている。ペットボトルを差し出してくるので、見てみたら原材料に「淡路島原産の琵琶の葉」と書いてあった。

やまと「何だ。琵琶の葉っぱのお茶か。琵琶湖じゃないんだね。淡路島の琵
    琶湖の水で入れたら、琵琶、琵琶でもっと美味しいかも。」

先生一同から「琵琶湖は滋賀県」と突っ込まれてしまった。

《9月6日(金)》草間君、久しぶりに拗ねる

 今日の好きなもの遊びは「2重Sケン」と「キックベース」だった。学期が始まると、激しい遊びが流行るような気がする。

 「キックベース」で点差がひらいて、草間君がすねてやる気をなくしてしまった。ボロボロに、草間チームが負けた。その後も、草間君の機嫌が悪かった。1年生の頃は、よく拗ねて暗くなっていたが、4年生になって久しぶりに見た。がんばれ、草間。

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《9月7日(土)》 夏休みみたい

 今日から、待機組の南海君がやってきた。全員で15人もいたので、いつもと変わらない感じで過ごした。「夏休みと同じだ」と言っている子がいた。

 林村さんが、入って数日なのに「田んぼ」が最後までできるようになっていた。さすが、4年生。

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やまと たける
本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。