けん玉検定は続く その3
《10月21日(月)》 検定6日目
けん玉検定、6日目。まだ、合格しそうな子がいっぱいいるので、けん玉に飽きている気配はない。
でも、今日からは長時間の検定は止めて、短くしていく予定。けん玉がそれほど好きではない子のことも、考えていかなくては。
今日、初心者編で初段になって、けん玉をもらえた子は次の6人。
・上杉さん ・中川さん ・諏訪さん
・諏訪君 ・田上君 ・野口君
あと少しで、もらえそうな子は、いっぱいいる。たくさんの子に、自分のけん玉を持って欲しい。自尊感情が上がるし、《あそぼクラブ》をやめたあともやって欲しいからだ。けん玉は、身体や知能を伸ばすいい遊びだと思う。
その他、けん玉で検定合格で感動したもが3つあった。
・草間君の「ろうそく連続」
・ベンの「大皿けん先」(帰る1分前にできた)
・林村さんの「とめ中皿」
『人気メニュー』 田上 ジュン
穂高さんが、小川ナツさんの家に泊まって、合同運動会は一緒に来た話をしていた。野口君も「ぼくも、小川さんっちに泊まった」と言い出した。どうやら、親が合同運動会前哨戦の宴会をしたらしい。
それを、聞いた田上君が
田上「なっちゃん、人気メニューやな。」
なっちゃんは、食べ物か!それも言うなら「人気者やな」でしょう。
《10月22日(火)》検定7日目
そろそろ、壁にぶつかっている子が多くなった。この前にも書いたように、乗り越えるのか、違う楽しみを見つけるのか、そうするのか楽しみだ。バラエティ豊かな価値観を持ってもらえれば、それでいい。
ベンが昨日の最後の最後に「大皿けん先」を合格したので、今日けん玉をあげる儀式をした。ベンは、去年ここで躓いもらえなかったので、2年越しのけん玉だ。
すごく嬉しそうだった。ドッチや二重Sケンで身体を鍛えたのが良かったみたいだ。「家に持って帰って、練習してもいい?」と聞きに来た。この意欲が、大切だ。
今日の午前中はCブロクの指導員会議だった。合同運動会での「上杉さんのリレーの出来事に感動した」と大川小学校や北北西小学校の指導員に言われてとても誇らしい気持ちになった。「うまいこと、育ててるね」とも言ってもらえた。