木下家のなぜかというと

なぜかというと それぞれの見てるもの感じてることどんなだろう Zine「木下家のなぜかというと」2022年 完成 それを機に日記やエッセイ、メモなど記録していこうと思います。 ひとつの家族の話しとソノ他 書く人:いづみれいな https://www.leinaidumi.com/

木下家のなぜかというと

なぜかというと それぞれの見てるもの感じてることどんなだろう Zine「木下家のなぜかというと」2022年 完成 それを機に日記やエッセイ、メモなど記録していこうと思います。 ひとつの家族の話しとソノ他 書く人:いづみれいな https://www.leinaidumi.com/

最近の記事

息子誕生10周年  

「10年間育ててどうだった?」 と息子に聞かれたのは、誕生日の前前夜。 一言で当然まとまらないくらいの密度が詰まっているものだから、 たらたらと話してしまったけど、強いて言えば愛しているって事と、ありがとうって事。 こんなに幸せな事って人生にあるのだと知ったのが、丁度10年前。 幸せを受けると恐怖も思い浮かべるのも知った。 今度は、 「10年間の人生どうだった?」 と聞いてみたら 「いい気持ち」 って返ってきて へ? って 拍子抜け。 シンプルでいい言葉だわ。

    • ハンバーガーにしたらジューシーな2月

      2月一変して なんだか ど〜〜〜〜〜〜んと 次から次へといろんな事が起きてて もう こめかみがぎゅ〜っとなっている。。。 整理のために書いてみる。 仕事を一つ終え次へと向かっているので そう一筋縄には行かない問題。 ゆっくり少しずつと思いつつも 焦ったりしちゃうんだよね。 だけど、今やるべきことが出てきたということで、良かったと思おう。 遅かれ早かれ だな。 でも新しい事。それも予測してなかった事。 ここにはまだ言えないけども、それはそれでドキドキする。 そして、息

      • 構想日記〜はじまりのドアを開くまで〜

        2024年新しい年を迎えて、今年の動きを考えている。 昨年末、長年携わった舞台の振付を終え、今年からサイクルが変わる。 ここ2・3年、沸々湧き出るものがあって「私実はこんな事がしたいのでは?」と自問自答してきた事が、いよいよ何らかの形になる予感がしている。 踊りに特化したことではなく、場づくりや人と人が繋がる仕組み、そして能動的に取り組める環境などにずっと興味がある。 そして、もうひとつ気になっているのが我が家の活用方法。 引っ越して4年になるが、この家に出会った時に

        • 伯母に伝統食を教わった日

          これは未来のメモになるが 40歳の師走 はじめて我が家の「お正月食」を考えてみた。 お正月と言ったら? まず思い浮かぶものの中に、小さい頃から本家で出てくる「海草」は欠かせない。 ツノマタという海藻で作る。 海藻こんにゃくともいう、千葉の銚子あたりの伝統食。 他にも八頭の煮物に、数の子、雑煮、お汁粉あたりを思い浮かべる。 ここら辺はどうにか出来るけど、「海草」は「あの味」と言うのがあるので、 伯母に教えてもらえることになった。 うちの海草は、本海藻(コトジツノマタ)と

          子どものころのあれ

          今朝、「ロバのクリスマス」を聴きながらご飯を食べていると、音色の豊さから昔の自分を思い出した。 ピアノを習っていた。 お決まりの練習曲と課題曲を習い、家での練習という流れ。 その成果を先生に披露する。そんな一連がある。 まぁ〜身が入らずの練習嫌いだったわけで、そんな中たまに思うままに弾いて楽しむという現実逃避というあそびをしていた。 衝動なのか何か湧き出るモノを感じていたのを覚えている。 その時ばかりはめちゃくちゃ楽しくて、ノリに乗って演奏していて、ピアニシモもフォルテシ

          インフルエンザで会話

          流行り物がとうとうやってきた。 夫から始まり次に私、そして最後に息子。 毎日順番に。 みんなダウンしたのは初めて。 その中でも夫は軽症で、仕事の合間を縫って看病してくれてありがたかった。 高熱の親子が布団に並ぶ。 久しぶりによく話しをした。 9歳の息子は 「なんで生まれて なんのために生きて なぜ人間は今ここにいるのか を思うの」 と言っていた。 にしても壮大。 何か答たいと思ったけど おそらく答えてほしい訳でもないんだろうな。 「これには戦争の話しも入っ

          インフルエンザで会話

          猫もいる

          ハナカゼヒイタ 久しぶりの風邪である。 風邪を引くと体のバランスをリセットしてくれると言う話を聞いたことがある。 そうだとしたら、風邪が肯定的になって、ラッキーとも思えて体メンテナンスの時間を堪能したいと思う。 車のボンネットの中にいた子猫。 縁があり2020年に我が家にやってきました。 猫を迎える前に大喜びの息子が 「猫がうちにやってくる〜!の「クル」はどう?」 と名前を付けました。 来てくれてありがとう。

          久しぶりと初めましてnote

          実はnoteに登録したのは約一年前。 それから月日は流れ、昨日が初投稿。 記事は登録時に書いていたもの。 その記事を読んで過去の自分に会ったようで懐かしかった。 一年越しでスタート。ゆっくりだったなぁ。 簡単にまとめるとバタバタしていて始められなかっただけ ずっとやりたかったので良かった。 今はスタートしたことで何か生まれそうでいい気分。 生まれなくても、それもそれでいい。 おそらく投稿するのはほぼ私(れいな)。 どうぞ宜しくお願いします。 徐々にやりながら、日々のことや

          久しぶりと初めましてnote

          Zine「木下家のなぜかというと」とは

          テキスト:れいな 偶然にも3人のそれぞれ異なる状況がzineづくりにはまった感じがあった。 2022年に一度家族zineをつくったのだが、そのきっかけはようすけの提案だった。 ようすけはzineづくりに対して以前 朝日新聞デジタルマガジンでこう言っている。 「ZINEは個を育むため、主体的に取り組める手段として、大人はもちろんそうだけど、むしろ僕は子供たちこそ、学校、そして家で作れるとても面白いメディアになるのではないかと個人的に思った今日この頃です。」 記事はコチラ そ

          Zine「木下家のなぜかというと」とは