見出し画像

これから時計作りをされる方におススメな本。

画像4

すぐに使える精密切削加工 (現場の即戦力)

独立時計師の方が時計の本を勉強する前に購入した方が良いとオススメされていましたや加工方法を勉強する事がとても大事です時計作りの大半は設計と加工ですからね。

画像1

機械式時計の理論 | 笹谷 卓史

日本語で時計理論を勉強するにはこれがおススメです!

時計の基本的な事から勉強ができます方程式やテンプ周りの解説が多いです理解するのに専門的な知識を必要としますが絵で解説してくれます。

自分は正直ちんぷんかんぷんです泣

こちらの著者のサイトで内容を少しだけ見る事ができます。

画像2

Watchmaking ジョージ・ダニエルズ

こちらも時計に関する基礎を勉強できます様々な脱進機の解説や歯車の作り方計算工具の作り方まで時計の基本的な事を学べますコーアクシャル脱進機を開発したイギリスのジョージ・ダニエルズが書いた本です。


画像3

A Guide to Complicated Watches フランソワ・ルクルト

こちらはジュネーブ時計製造学校のフランソワ・ルクルトが書かれた本です、時計のクロノグラフ、ジャンピング秒、クォーターリピーター、永久カレンダー等ほぼすべてのコンプリケーションの方程式や解説されております。

時計の簡単な部分は大体ネットで学べると思います特に現代の独立時計師さんはSNS(Twitter Instagram Facebook)で情報を発信されています時計師さんのフォロワーやフォローしている人にひっそりと時計製作されている独立時計師がいるのでガンガンフォローしましょう素晴らしい情報が手に入ります。

こちらの記事も良かったらご覧下さい文字盤製作に必要な物を紹介しています。


この記事が参加している募集

ご支援いただいたお金は時計製作と記事に活かしたいと思っています。