『胃酸を無駄打ちするな』

今日のテーマは『胃酸』についてです。

先日、知り合いが胃ガンになりました。

もともとカラダの丈夫な方でしたが
胃ガンになって手術をしたようです。

手術は成功して退院に向けて
今は療養をしています。

なぜ知り合いは胃ガンになって
しまったのでしょうか。

【糖尿病予備群になっていた】

私は１０数年前から多発性硬化症
という難病を患っています。

クスリはきちんと飲んでいました。

それでも病気は治りません。

かと言って病気の症状がよくなった
というわけでもないのです。

それより病気の症状も年々悪化し、
カラダには異常が出てきました。

それは病気の初期症状に比べ手足に
だんだんと力が入りづらくなり、

重いものを持つことや歩くことさえ
困難になっていったのです。

次第には立つこともしんどくなり
歩けなくなってしまいました。

しまいには杖をつく生活になったのです。

このままクスリを飲み続けても病気の
症状が進行してしまったら、

『歩行困難』

になってもおかしくありません。

そうなってしまったらいずれ、

『寝たきり』
『車椅子生活』

になってもおかしくないのです。

そればかりではありません。
血圧や血糖値が年々高くなって
しまいました。

とくに血糖値は、

『ほぼ糖尿病』

あと一歩で糖尿病という数値です。

『糖尿病予備群』

になっていました。

それまでの食事はお弁当やお惣菜、
レトルト食品やインスタント食品
などの加工食品だったり、

さらにはジャンクフードやお菓子、
ジュースも好んで食べていたり、
飲んでいたのです。

お腹が満たされればそれで十分だった
のかもしれません。

栄養素やバランスなんかは考えても
いませんでした。

お恥ずかしい話です。

このままではいけないと思い食生活を
見直すようになりました。

とくに、わたしたちのカラダは基本的に、
食べ物で出来ています。

食生活を見直さなければいくらクスリを
飲んでも治るものも治りません。

【胃酸を止めるな】

なぜ知り合い肺がんになったのでしょうか。

知り合いははじめのうち胃酸が出過ぎて気
持ち悪くなったため通院しました。

そのとき胃酸を抑えるクスリを病院から
処方されています。

胃酸が出るのが押さえられため、
気持ち悪くなることはなくなった
のですが、

次第に体調がおかしくなって
いきました。

クスリは症状に対する一時的な対処療法
でしかないのです。

わたしたちは食事をするときに
ご飯などをを噛み砕いています。

この時に口のなかから出る唾液と混ざり
消化を手助けしてくるのです。

それが胃に入って食道を通って胃まで
運ばれます。

そこで胃酸である消化酵素と混じり合って
うまく消化ができるのです。

ところが不自然なものを摂り入れると、
消化がうまくできなくなります。

そのため胃酸が出過ぎてしまうのです。

胃酸が出過ぎたからといってクスリを
飲んで胃酸を抑えてしまうと、

バクテリアや細菌などを殺すことが
できなくなります。

そのためバクテリアや細菌がどんどん繁殖
してしまい免疫力が弱まってしまうのです。

そのためバクテリアや細菌に対して
弱いカラダをつくってしまいます。

胃酸が抑えられることで最悪の場合、
胃ガンになったりポリープが出来て
しまうこともあるのです。

そうなるとお医者さんから切除するように
勧められます。

ただ、切除してしまったら機能が回復する
ことはありません。

とくにガン細胞は切り取られると攻撃された
と認識してしまいます。

攻撃されたらやり返すのは常套手段です。

ガン細胞も生命力を維持するためにほかの
部位に転移して生きようとします。

そうなってはガンの再発という連鎖に
陥ってしまうのです。

これではカラダがいくつあっても足りません。

胃酸を抑えるがためにクスリを飲んだことで
ガンと戦う人生が待っているなどと想像する
ことができるでしょうか。

クスリでは根本的な解決にならないのです。

むしろ悪化してしまいます。

胃酸が出過ぎるのは胃食道逆流症だったり
食道裂孔ヘルニアであることが
多いです。

胃食道逆流症は食べ合わせが
悪かったり、

どんどん癖づいてしまうことが原因と
なっています。

食道括約筋が開かない閉じないなどの
障害がある場合があるのです。

また、食道裂孔ヘルニアは胃が上に
上がっている状態で心臓を圧迫して
しまっています。

心臓発作に似てるとも言われているほか
胃も痛くなっているのです。

マッサージをすることで元の位置に
戻ることもあります。

それを胃酸を抑えるクスリである、

『オ○プラゾール』
「ラ○ソプラゾール』
「ネ○シウム』

などこのようなものが結構処方されて
いるのです。

飲んではかえってカラダが弱くなって
しまいます。

クスリを飲み過ぎるとかえって別な意味で
副作用が多発してしまうかもしれません。

カラダの症状だけで一概にクスリを
飲むのではなく、

カラダのためにも今一度考えてみては
いかがでしょうか。

【栄養素のあるものとは何か】

食生活を見直すにあたって不自然なものを
避けるようになりました。

その代わりに栄養素のあるものを
摂り入れるようにしています。

栄養素のあるものとは自然なもの、

『ナチュラルでオーガニック』

なものを摂るようになっています。

それはお米や野菜なら無農薬のもの、

お肉も平飼いで育ったグラスフェッドの
牛肉や平飼いで育った鶏肉、

ホルモン剤素使用が一切禁止されている
国産の豚肉、

お魚も比較的汚染物質が蓄積されて
いない小魚や中型の魚などです。

これらはカラダにも自然になじみ
化学物質を摂る危険性がありません。

しかも化学物質によって栄養素も
破壊されていないのです。

きちんと栄養素を摂ることができます。

栄養のなるものを取り続けた結果、
病気の症状が変化していきました。

それは手足にもだんだんと力が
入りやすくなり、

以前よりもカラダの動きがスムーズに
なっています。

それまで必要だった杖も使わなく
なっていきました。

しかも血圧や血糖値まで正常の
範囲内で落ち着いています。

今まで職場と自宅の往復だけでしたが、
外出する機会も増えていきました。

趣味の旅行へ行くようになったり、
相方と食事をしに出かけたり、、

友人と飲みにいったりして人生を
楽しめるようになっています。

これは、あくまでも、

『実体験』

です。

あなたも食材を見直して食生活を
変えてみませんか。

それはあなたの健康のためだけでなく、
あなたの家族のためにも。

具体的な食事の摂り方やレシピがあります。

ここで書くと長くなってしまうので、
この続きはメルマガで。

ヒロシ

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