ちゃき | Kazumi Araki

🌟ヒミツキチ森学園グループリーダー | 一般社団法人PLAYFUL 🔗https://himitsukichi-school.com/ 🌟はぐくむ認定コーチ | ライフコーチとして150名に関わる 今は「先生」と「子育て中のママ・パパ」の方々の伴走者をメインに活動中

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最近の記事

「先生」と「ワタシ」

「学校」という現場に身を置いて10年目の今年。 自分で言ってびっくりした。10年かぁ。10anniversary。 アーティストなら全国ツアーとか回っちゃうような年。 あっという間だった。 何においても続かない、のめり込めない質の人間で。 そんな私が気づいたら10年なんて。 「先生」は、もう、私にとっては、仕事というより、構成要素の一部で、これ無しには自分をどう説明すればいいかわからない。 そんな風に、一緒に歩んできたもの。 公立の小学校から、葉山にあるオルタナティブスク

    • 生きていく と 生かされる

      生きていく。 1人でしゃんと立つイメージ。 なんだか、 ピシッとしていて、しゃんとしていて、しっかり自分の足で立っている。 丘の上に立つ、なんだか、前を真っ直ぐに向いて向かい風を受けている。 そんな人の背中姿が浮かぶ。 生かされる。 輪の中の一部のイメージ。 なんだか、輪っかの中に居て。 隣から受け取る。そして、隣に受け渡す。 たかが一部。されど、一部。 自分がいることで、隣の誰かに、何かに巡っていく。 そうやって巡っていく。 そんなほんわかと、ほわほわしたイメージ。

      • 最短最速で

        得られるものってどんなものがあるんだろう。 いろんなもの分かり易くなっている。 「分かったつもり」になり易くなっている、とも言えるかもしれない。 でも、「何が」? 私は「価値」だと思う。 変わりたい。からこそ、価値のあるものを見つけそうになる。 でも、価値のありそうなものって何? 価値って言葉の起源を探してみた。 今の意味になったのはどうやら、中世のヨーロッパ18世紀ごろのこと。 「金」が「良い」と捉えられるようになって、「損得勘定の観点から都合が良さそう」な

        • 子育てcoaching ー子育ての伴走者ー

          もしもこんなママやパパがいたら… ・ 例えば、学生時代に、 「これからどんな職業に就きたいですか?」 そんな問いは、学校の授業で投げかけられたり、就活のために自己分析をしたり、その答えを探す瞬間がどこかであった人も多いと思うんです。 でも、 「どんなお母さんになりたいか」「どんなお父さんになりたいか」 それを自分ごととして、学生時代から考えてきた人は、もしかしたら少ないかもしれません。 今のご時世、欲すれば情報は簡単に手に入ります。 でも、何を軸に取捨選択しているのか

        マガジン

        • LIFE
          2本

        記事

          学級経営coaching ー先生の伴走者ー

          例えばこんな先生はいないでしょうか。 ・ 担任の先生。 それは「学級」の「経営」を任された人達。 そう、経営者なんです。 今のご時世、欲すれば情報は簡単に手に入ります。 でも、それを実践する自分は、一体何を願っているのか。 何を軸に、情報を取捨選択するのか。 その「軸」が分からなくなった時。ブレてしまいそうな時。 もしかしたらコーチングがお役に立てるかもしれません。 私が提供できるのは「コンサルティング」ではないので、 「そういう時にはこうやってみるといいと思います

          学級経営coaching ー先生の伴走者ー

          ワタシの名刺

          「名刺」って改めて見ると結構イカつい漢字が当てられてるなぁ、とふと思ってみたり。 実は、今までのコーチングのスタイルをちょっぴりリニューアルすることにしました。 それに当たってこれから出会う「あなた」にちょっとだけワタシについて知ってもらえたら嬉しいな、と思って名刺を書くことにしました。 これまで私は「ライフコーチ」と名乗って、150名程の方の人生のお話を聴かせてもらい、隣を一緒に歩かせてもらってきました。 中には1年10ヶ月継続して伴走させてもらっている方もいます。

          無垢

          一生懸命だと知恵が出る。 中途半端だと愚痴が出る。 いい加減だと言い訳が出る。 9年前の冬。母校の中学校で誰かがでっかく書き初めで書いていた言葉。 中3の子だった。 きっとこの子はこの言葉で受験に向かっていたんじゃないかな。 名前も顔も知らないその子は今、どんな大人になっているんだろう。 私は、人の弱さに、脆い。 それに触れた時に、私も弱くなるし、噛み付いてしまうし、でも無下にもできない。 弱さと願いが表裏一体だと知っているから。 そして、綺麗なものが私は好きだから。

          私がコーチングをする理由

          コーチングは 「対話を重ねることを通じてクライアントが目標達成に必要なスキル・知識・考え方を備え行動することを支援するプロセス」 と説明されます。 そして同じくらい言われることが「目標達成のための行動変容」が最終ゴールであるということ。 私は今まで約150人のクライアントさんに携わってきました。 中には1年半以上ご一緒させてもらっている方もいます。 元と言えば、学級経営の中で必要なスキルだと思って始めたコーチング。 だから私のコーチングを提供したい対象は「小学生」でした。

          私がコーチングをする理由

          1か月半の準備運動。

          みなさん、お体の調子はいかがでしょうか?お変わりないですか? 昨日と今日では状況が刻一刻と変わっていく世の中です。 多方面から考えることが多すぎて、それは3次元、4次元的に社会の動きを見極め、取捨選択をし、行動をしていく…これらを瞬間的に行なっていくことが求められます。 ただ、教育現場においては、上記のことを直接的に行うのは、管理職であり、もっというのであれば、市教育、県教委、文科、国です。私たち現場の教員は、そこでの決定の中で動くしかありません。 しかし、それをひたすらに

          1か月半の準備運動。

          3:7

          これは、今の日本を表すある比率と言われています。 同じ項目をアメリカで調査をすると、 7:3 全く逆の比率になるそうです。 これは、ある1つの質問に対してのyes or no の割合です。 その質問は、 【あなたは自分のことが好きですか?】 です。そう問われて"yes”と答える大人たちは日本では3割に留まるそうです。 あなたは、どうですか? さて、視点を変えて。 「幸せ」とはなんでしょう。もちろん、あなたにとっての、幸せです。 お金をたくさん稼ぐことでしょうか。 人