【日記】退職願を出してきました。
こんばんは。
自立に向けてログハウス・ビルドを始めようとしているとっとです。
今日は、今勤めている会社の上司に退職願を出してきました。
はじめてのことでしたが、事前に話を通していたこともあり、小一時間ほど雑談をしたりして比較的あっさりとしたものでした。
ここでは退職願のフォーマットやお作法というよりは、実際のところわたしがどのようにして退職願を準備して出したかをまとめてみます。
退職理由
昨年、自立に向けて九州のログハウス事業者が募集していた第三者承継に名乗りを上げたのがきっかけです。
面談などなどをすすめたところ、なんとわたしが選ばれ、この4月から事業を承継させていただくことで話がまとまったのです。
昨年末に九州に帰省した時には、現オーナーさんと基本合意書を結んできたのでした。
次は4月に、正式に事業譲渡契約書を結ぶ予定です。
その譲渡契約書についても、事前に宮崎県の引継ぎ支援センターから入手していたサンプルをもとにわたしの方で作成し、現オーナーにも見てもらって修正し、既に完成しています。
退職願の書き方
そこで、事業承継の手続きに加えて現職場の退職手続きを進めなければなりません。
退職の手続きについて特に職場から率先して誘導してくれるわけでもなく、自分としては口頭説明のみでもやもやしていたので、なにか正式に紙を出して、はっきりとした形の上でも意思表示をしよう、と思い立ちました。
まずは社規を確認してみます。
うちの会社の場合ですが、わかったのは以下です。
さらにインターネットで退職手続きと調べてみます。
ふんふん、退職願、退職届、辞表、いくつか紙の種類があるようですね。
簡単には以下と理解しました。
ということで、まずは退職願を出し、会社側で人員配置の段取り等が決まれば、手続きとして退職届を出せば良いようです。
その退職願ですが、社規を漁っても様式のようなものは見当たらず、ネットの情報を参考にして一枚紙を作成しました。
作成はMacbookのpagesというデフォルトアプリ(テキストエディタ)で作成しました。
最初はGoogleのドキュメントで作成しようとしたのですが、縦書きにできないことがわかったためです。
ちなみに一般には横書きでも良いようですが、わたしは縦書きのほうが体裁がシまる気がしました。
簡単な文章をしたためた紙ではありますが、日付、自分の所属、宛先である社長の名前、何度も誤字がないか確認しました。
これを普通のA4用紙に印刷し、自分の氏名だけ手書きして押印しました。
自分の名前だけは自筆の方が良いかな、となんとなく思った程度です。
あとは、A4用紙が3つ折りで入るサイズの封筒をAmazonで購入しました。
封筒は、
といったことがマナーのようです。
封筒が届いたら退職願の記載側が内になるようにして三つ折りにし、封筒にいれます。折り方や封筒に入れる向きもマナーがあるようです。
そしたら封筒の表に大きく「退 職 願」、裏の左下に所属と氏名を記載します。
そして今日、準備した退職願を封はせずに上司にわたしました。
社長宛ではありますが、なんとなく上司も見たいかな?と思ったからです。
この後の段取りはよくわかりません。
まとめ
ログハウス・ビルドの開始に向けて必要となる、いまの職を退職するという1ステップについて、これまで会社側には口頭での意思表示はしていたものの、なんだか漠然ともやもやしていたので、今日は退職願を出してきました。
わたしのケースではおそらく最初で最後になるかな、と思う手続きでしたので、ある意味この経験を楽しんでやってみました。
やっぱり形にして意思表示することで、なんだかすっきりした気分です。
考えるだけでなく、言うだけでもなく、目に見える形にすることも大事ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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