忙しいけど充実した日とストライキ/028
昨日は久しぶりに、忙しい1日だった。
朝9時に友人と待ち合わせ。チューリッヒの珈琲店巡りをしたあと、夫の職場で、お昼ご飯を食べた。
その後、ホテルで面接。緊張したが、なんとか英語でスムーズに話せたので、面接はうまくいった。
そして、息子の帰宅に合わせて、帰宅。ちょうど、息子が家のベルを鳴らしたときに、私も家に到着。なんとか、息子を待たせずに家に到着することができた。
忙しいけど、充実した1日だった。
しかし、帰ってくるなり、ドイツの鉄道がストライキで、乗る予定の電車がキャンセルになったと連絡が来た。
6日からドイツ• シュトゥットガルトに行く予定だったから、7日のストライキはドンピシャ。なんでこの日なの〜と思いつつ、帰る方法を考えた。
たった1日のドイツ旅なのに、よりによって私が帰る日にストが起きるなんて。
シュトゥットガルトに行く理由は、日本から友人が弾丸視察で、3泊5日ドイツに来るからだ。
彼女たちも時間がない中、ドイツ視察に来るわけだから、私も会いに行きたくてシュトゥットガルト行きを決めた。
行きは、フリックスバスという、長距離バスを利用する。6日は問題がないようだ。
しかし帰りだ。ちょうどスト開始の日が7日、私がスイスに戻る日だ。
今回のストライキは、7日と8日に行われる。予告されているので、事前に準備は出来るが、乗客からすると、困惑する。
出発は今日、6日。シュトゥットガルトに行く前に、スイス国鉄のカウンターで振替の電車がないか聞く予定だ。
シュトゥットガルト行きを辞めようかとも思ったが、せっかく遠い国(日本) からやってくる友人。
どうしても会いたい。その思いが強いから行くことを決心した。人間は日々こうして決断を繰り返しているんだなと、ふと思った。
1日にどのくらい、決断しているのだろうか。
ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、人は1日に最大3万5,000回の決断をしているそうだ。
そりゃ脳も疲れるわけだ。
衝動買いも「脳の決断疲れ」からくるそうなので、ドイツで買い物する際は、気をつけようと思う。
8日は、また仕事の面接取れたので、絶対に7日に帰ってきたい。
無事にスイスに戻ってくることを祈り、行ってきます。
(更新チャレンジ28日目)
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