#東京国際映画祭で来年アカデミー賞受賞する作品が観れちゃうかも!?
トロント映画祭が終わり、観客賞は誰も予測してなかった’American Fiction’が受賞しまして驚きでしたが、おおよそこれで作品は出揃った感じです。
アカデミー賞を120%楽しむには出来れば作品は観ておきたいところ。
叶わくばノミネーション発表前に…。
ですが世界の端っこの日本には哀しいかな公開されるまで時間がかかる映画が少なくありません。
そんな中日本で「東京国際映画祭」はいち早く映画を観れる貴重な機会でございます。
‘Totem’
国際長編映画賞、メキシコエントリー作。
今朝まだチケット余ってました。
異人たち
昭和の日本人としては外せない作品です。
山田太一さん原作の『異人たちとの夏』を元にした作品で、大林宣彦監督が1988年に公開した映画もございます。
1988年の映画では、片岡鶴太郎さんが日本アカデミー賞助演男優賞を受賞。
でも作品の評価はぶっちゃけイマイチで、いまも再評価されたりしてません。
ところが我らが鶴ちゃんは、ブルーリボン賞とキネマ旬報賞も受賞しており、総なめ状態です。
『異人たち』は、男優賞の受賞が期待されており、アンドリュー・スコット、ポール・メスカルが有力です。
なお、鶴ちゃんが演じた役柄は、『リトルダンサー』のジェイミー・ベルが演じます。
哀れなるものたち
ヴェネチアで金獅子賞を受賞したした『哀れなるものたち』も東京国際映画祭で上演。
こちらは超人気でチケット完売。
アカデミー賞本命とも言われていて、作品賞・監督賞・脚色賞・主演女優賞(エマ・ストーン)、助演男優賞(マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー)の受賞が期待されています。
個人的にはハルクことマーク・ラファロが、ノミネート数も十分でマーベルシリーズでハリウッド貢献も充分、そして何気なく超売れっ子で主演作も度々公開されているという役満状態なので、かなり硬い気がしてます。
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個人的には『異人たち』にめちゃくちゃ期待してて、泣く気マンマンでございます。
『キラー・オブ・ザ・フラワームーン』も来週末から公開ですし、今月は観る映画たくさんあって、ちょっと心配でもあるのですが、めいっぱい楽しもうと思ってます!