肩甲骨について
肩甲骨って
こんな骨です
Wikiにも書いてあるけど、つながっているのは鎖骨と上腕骨の二点だけ
それ以外は、起始はあるものの、基本的には筋肉におおわれてます
だから
姿勢が悪い(まあほとんどの場合、おおまかに言って前傾です)と上にあがってしまう
→ あがってしまうと、肩峰に老廃物がたまって肩こりになる
というわけ
四十肩・五十肩も
で、肩甲骨はがし なんていうのもありますが
がんばって上がっちゃってる肩甲骨をムリくり下げようとしても痛いだけだし、たとえ「剥がせましたよ!」ってされても、元に戻ります
姿勢の悪さから縮んでいるからだの前面(大胸筋・小胸筋 etc.)をゆるめることで、肩甲骨はストンと容易く下に降ります。
セッションの途中、肩甲骨を降ろすと、みなさんいつもとのポジションの違いにびっくりされます
肩甲骨が降りることで、副交感神経が優位にはたらき始めるので、眠りに入られることも多いです
肩甲骨を降ろすためには、胸やおなかをゆるめることが大切だけど
でも肩甲骨を降ろす
というイメージは
肩甲骨を自分のお尻のバックポケットにストンと入れる
手を入れるときのように
そんなイメージがいいいかな?
って思ってます
本来の場所を、自分の脳にリマークさせなきゃです
まずは肩甲骨をご自分で自覚して
いることを認識できたら、あとは上がったらバックポケットに入れる
の繰り返し
さらっと解説してみました
でも
ポジションを知ってもらうためにも、リセットは必要です
12セッションだけじゃあなくて、1dayのセッションもやってます
きたえる じゃなくて ゆるめる
が必要!
ご興味のある方は、ぜひどうぞ
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