現代美術という衰退

ちょっとだけ、美術の話。
久しぶりに大阪のギャラリー４件を廻った。

過去にアマチュアで、若手美術の発表活動をしていた。
日本の美術環境があまりにも低レベルと痛感し、私自身も高齢になったので一応はもう止めた。

個展・グループ展・企画展など、数多くやってきた。
仕事でなく創り手でも無い立場（＋貧乏ｗ）で、こんなに多くやった人間は、日本で他にいないかも？というくらいやった。
（ 知ってる外国で云えば、台湾・フィリピンではまずいない ）
それでも仕事に成らなかったのは、近年日本で「 創る・送る・観る 」この水準の低さが、やはり要因の一つだと肌で感じる。

才能は環境で伸びるが、日本は才能任せ、環境はあまりにもお粗末。

しばらく隠遁して「 心・精神の世界 」にシフトを移して、活動再開している。
芸術は「 超結果主義・才能差別主義 」という部分が強く、心に寄り添う的な行為とは真逆である。
まあ、求めるものは一緒だけど、プロセスが違うんだね。

芸術の話がしたい人は、いつでも会いに来て下さい。
ほぼエンドレスで伝えますよｗ

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久しぶりにギャラリー少し観て「 ほんの少し 」気になった作品があった。
ちなみに私の基準は「 ピカソはレベル低いな 」というものですｗ