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【とにかく、水を飲め】 マインドフルな年末年始を過ごすために大切なこと-1
今年もあと僅かですね。年末年始はどのように過ごしますか?
お家でゆっくりするのも、実家に帰って久しぶりに家族や友人と会うのもいいですね。ZONEのnoteを読んでくださっている方は、マインドフルネスに興味のある方も多いと思うので、ゆったりと過ごす計画をされている方も多いのかなと思います。
一方で、どうしてもスケジュールを詰め詰めになってしまっている方もいるでしょう。このタイミングでしか会えない家族や友人がいるのであれば尚更ですよね。また、親戚の家への帰省などは自分の意思ではどうすることもできず、なんだか気が重い方も多いのではないでしょうか。
年末年始にありがちな心身の疲労感を具体的に挙げてみました。
・テレビを一晩中見ていて寝不足
・ごちそうを食べ過ぎて身体が重い
・忘年会続きで二日酔い状態がずっと続く
・親戚達との交流で気が休まらない etc…
文字を見るだけで不安になってきましたか?でも大丈夫です。科学とマインドフルネスの観点から、休暇を心から楽しみながら、心身の健康も保つためのヒントをお伝えします。
ZONEメンバーの皆さまは、ぜひ年末年始にこそ、デバイスを使って瞑想や睡眠計測を行い、より良い年越しをしていただければと思います。
頭をすっきりさせて、リラックスする時間をとる。
簡易脳波計デバイスMuseで瞑想することで、自分のリラックス状態が脳波から計測できます。 利用者の78%が、Muse社の製品と瞑想セッションを利用した後に、より落ち着いてリラックスできたと報告していることが、有力な根拠によって裏付けられています。
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▶︎節度を守る
節度とはすなわち「極端な選択を避けること」です。
何か選択肢を与えられた時、どういうわけか困難な方を選んでしまうクセがあったりしませんか?「迷ったら困難な道を選べ」という芸術家である岡本太郎の有名なセリフがありますが、年末年始休暇中に敢えてリスクを選択する必要はないかもしれません。
今出れば終電に間に合う、これ以上飲んだら周りに迷惑をかける気がする、予定がいっぱいだけど、更に予定を重ねてみようとする……
「極端な選択を避ける」という心がけは、休暇を楽しむことと休暇の間に健康を維持することの間でバランスを取る上でとても役に立つ考え方です。
1年間ずっと楽しみにしてきたと言っても過言ではない年末年始休暇。おいしい食べ物やお酒、約束を全て避ける必要はありません。1日くらいは夜更かししてもいいでしょう。心の準備さえあれば、健康的な選択をしながら、休暇を楽しむことは絶対に可能です。しっかり心の準備をして、この年末年始休暇を楽しみましょう。
▶︎水分補給をして、アルコールを制限する
「1日2リットルの水を飲みましょう」というワードは、誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
水のろ過システムの第一供給者であるQuenchは、1000人のアメリカ人を対象にした調査を行いました。それによると、77%の成人は1日を通して十分な量の水を飲んでいないことがわかりました。そして驚くべきなのは、最大の理由が「喉が渇いていないから」なのです。
これも有名な話ですが、のどの渇きは水分が足りているかどうかの正確な指標ではなく、私たちが喉の渇きを感じ始めるのは、脱水症状の初期段階に入ってしまった後なのです。
特に年末年始休暇中の水分不足は、飲酒によって引き起こされることが多いです。
もし忘年会の予定があるなら、前項の節度を保ちつつ、水をたくさん飲むことも意識しましょう。
アルコールは脳の活動を緩慢にし、頭の切れを悪くすることは皆さんご存知でしょう。認知機能のバランスを取りながら、マインドフルな年末年始を過ごすためにも、十分な水分摂取は重要です。水を飲みましょう。
なぜ十分な量の水を飲むことが重要なのでしょう?
水を飲む目的は喉の渇きを癒すことだけではありません。水は人体で生じるほとんどすべてのプロセスにとって必要不可欠であり、生命を促進しているのです。
メンタルコントロールのため
国立加齢評議会は、たった2%の脱水症状が、気分、集中力、記憶力、反応時間に影響を与える可能性があると報告しています。水をより多く飲むことで、感情のバランスをとり、認知能力を向上させ、潜在的な不安症状を軽減させることに役立つ可能性があります。
腎臓の機能のため
私たちの腎臓は、体から老廃物を取り除いてくれます。水は栄養素やミネラルを溶かすのに役立つため、水分補給は腎臓の機能を健康に保つためのカギです。脱水症状は腎臓結石のリスクや他の悪影響へのリスクを高める可能性があります。
体重の管理のため
水は満腹感を促進し、新陳代謝を高めるのに役立ちます。研究によると、水分摂取量を増やすと、消費カロリーが少なくなり、体重や身体組成の変化がもたらされました。
心臓の健康と血圧のため
水分補給が不十分な場合、血液が濃縮され、粘度が高くなります。体全体に血液を送り出すために心臓がより一生懸命働かないといけなくなるため、血圧が上昇します。
酸素の輸送のため
血液は90%が水分でできており、酸素のような栄養素を全身に届けるために重要なものです。脱水は、ナトリウムやカリウムなどの重要なミネラルや電解質のバランスを崩し、生命を促進してくれる酸素を供給するのを困難にします。
関節の健康のため
関節の主成分である水分は、クッションの役割を果たしています。脱水症状によって、衝撃吸収能力が減少し、関節痛を悪化することがあります。水はさらに、脊髄や脳など他の敏感な領域のクッションとしても役立っています。
消化のため
水は、水溶性食物繊維を分解して胃が食べ物を消化するのを助けます。十分な水がないと、胸やけ、ガス、膨満感、便秘の原因となります。
エネルギーへの影響のため
脱水症状によって心臓や肺の仕事が増えるため(血液の濃縮と循環機能の低下により)、水分不足は私たちのエネルギーレベルにも影響します。
体温調節のため
研究によると、脱水状態の体はより多くの熱を保つので、暑い環境にいる時には体温調節がよりいっそう困難になることがあります。十分な水分摂取は、暖まりすぎた体をクールダウンさせる発汗というメカニズムにとって重要なのです。
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次の更新では、年末年始でも良質な睡眠を取るためのヒントをお届けします。
皆さま、どうか良いお年をお迎えください。
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本投稿は、ZONEが日本正規代理店として扱っている脳はデバイスMuseシリーズの販売元Museが発行しているメールマガジンやブログを承諾の下、日本語翻訳・加筆修正した内容になります。