営業メンバーが紹介する『事業所グルメとその他いろいろ』
働いているとお腹が空きます。外回りをする営業の仕事はなおさらです。
腹が減った……。
こんにちは！ぜんち共済株式会社で人事・広報を担当している武井です。
昨年から営業サービス部（当社の営業部門）の新たな取り組みとして、営業メンバーが福祉事業所の様々な取り組みを紹介する「ぜんち共済営業担当が行く 日本全国事業所の旅」という企画が始まりました。
全国手をつなぐ事業所協議会の会員様へ取材を行い、作成した記事を当社の広告として同協会の会報誌に掲載しています。これまでの会報誌には事業所の取り組みにフォーカスしたページがなかったこともあって、事業所の担当者や読者から好評いただいており、取材の依頼もされるようになりました。
暮らしを支える事業、自立を支える事業、相談支援事業に該当する
福祉事業を行っている場のことを指します。
社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会ホームページより引用
津々浦々での営業を経て舌とレポートに自信をつけた（？）営業メンバーたちの活躍で、まもなく5回目の連載を迎えようとしています。当初はグルメものとして始まったこの企画。現在はグルメ以外もテーマになりました。
こちらの記事では事業所の旅で新人営業（2024年入社）の角田さんがはじめて取材をさせていただいたときの模様をお伝えいたします。
（取材日：2024年10月18日）
お店について
今回訪問したのは、三鷹駅南口より徒歩7分の場所にある『星と風のカフェ』。三鷹市やその近隣の障害者福祉施設などで作られた自主製品を販売しているアンテナショップで、アクセサリーやキーホルダー、タオル、石鹸、お菓子など様々な種類の商品を取り扱っています。
木の香りと温もりを感じる素敵な雰囲気のお店です。
三鷹市にゆかりのある太宰治のお土産は
三鷹のおみやげにふさわしい魅力的な商品
「TAKA-1」に認定されているとのこと。
大好評のため売り切れとなってしまい、私たちはいただくことができなかったのですが、自然食・野菜たっぷりのお弁当や曜日によっては手作りパンも販売するなど「食」にとても力を入れられているお店です。
お弁当は売り切れ。リベンジしたいです。
取材の様子
お出迎えしてくださったのは、全国手をつなぐ事業所協議会理事長の松﨑さんとスタッフの高橋さん。早速取り扱っている商品について詳しく教えていただきます。取材に伺ったのはお昼時。軽食は取っていたものの、メンバー全員おなかはぺこぺこです（笑）
一つひとつの商品にそれぞれの物語があります。
社内メンバーからも好評でした。
待ちに待った実食タイム。定番のホットコーヒーを注文しました。コクがありながら後味がすっきりとしているコーヒーとセットで付いてくるサクホロ食感なシナモン香るクッキー、優しい甘さのザクチョコクッキー、さっぱりとしたフルーティークッキーとの相性は抜群でした。
3種類のクッキーがセットになっていてとても嬉しいです。
おなかをぺこぺこにして取材に来た甲斐がありました！（？）
角田さんは食レポ初挑戦とのこと。一つひとつこまめに感想を話してもらい、それを記録用に動画で撮影していきます。美味しいコーヒーとお菓子でお腹も少しずつ満たされていき、レポートはテンポ良く進んでいきました。
ひと段落したところで、話題は障害のある方がお仕事をされている環境へと移ります。『星と風のカフェ』は市の委託事業所として販売手数料など取らず、生まれた利益は全て商品の製造元へお送りしているとのこと。地元に密着しているからこそ、出来る取り組みがあると感じた瞬間でした。
完成した記事
角田さんとマーケティングメンバーで打合せを重ねて完成したのがこちらの記事。数時間の取材内容がぎゅっと詰まったページになりました！2回目以降の取材では出張先の北海道グルメが紹介されるなど、更なる盛り上がりを見せる「日本全国事業所の旅」。引き続き注目したい活動です。
ぜひタップして詳しく見てみてください。
おわりに
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
今回の記事を通じて、事業所の雰囲気や営業サービス部の仕事について知っていただけたら嬉しいです。
現在、当社では2026年卒採用を行っております。もしご興味をお持ちいただけましたら、下記のページもご覧いただけますと幸いです。
次回の記事も是非お楽しみにしてください。
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よろしくお願いします！
店舗情報
NPO法人 三鷹はなの会 星と風のカフェ
・所在地：東京都三鷹市下連雀3-8-13 ぴあ駅前１F
・アクセス：三鷹駅南口より徒歩7分
・営業時間：11:30～18:00
・定休日：月・日・祝日
・客席数：テーブル8～10席